イスラムの世界から
キリストの世界へ、
大聖堂が変わる!
征服、再征服の繰り返しの世界
郊外は見渡す限りのオリーブ畑
1561年、都をマドリッドに移すまで
スペインの都として繁栄した
“ トレド ”
北をのぞく3方をタホ川に囲まれた自然の要塞都市
侵入・征服・再征服の歴史の繰り返し・・・。
ローマ帝国の時代から
・
西ゴートの侵入
・
イスラム教徒支配
・
レコンキスタ(キリスト教徒の再征服)の時代
・
トレドがスペイン帝国の都として繁栄した
「スペインで1日しかなかったら、トレドを見よ!」
「トレドで1時間しかなかったら、この展望台から市街を見よ!」
立派な大聖堂
スペイン・カトリックの中心であり続けた
1882年から
なお建築中の教会
当時から設計図はなく
建築家ガウディの模型に従って
ガウディ亡き後も現在建築中、いつ頃完成するのやら・・。
気の長いお話
建設コンセプトは、
放物線の逆
糸を重りにつるした曲線をさかさまにしたラインに
柱・塔を積み重ねていく
鉄骨が無くても
力学上
OK!
らしい?
(地震の無い国)
完成すれば、
1000人の聖歌隊を含む
8000人を収容できる 4500㎡ の広さの礼拝所になる。
アルハンブラ宮殿
イスラムの君主達が住んだという。
宮殿に仕える女たちは、格子窓から外を眺めるだけ
その姿は、外からは隔離された。
大奥のよう・・
ハーレムだったそうだ。
鍾乳石飾り
目を見張る、丸天井!
イスラム教徒の最後の砦だった
グラナダ!
レコンキスタ(国土回復運動)
の高まりで1492年に
『グラナダ陥落 無血開城』
カトリックが、宮殿を更に素晴らしい建築に・・。
「アルハンブラ宮殿」
「の・・、 思い出 」
オレンジで有名なバレンシア
その市場は清潔できれい!
野菜・果物・肉・魚・etc.
食料品のオンパレード
お魚
海老
生ハム
何鳥か大きな鳥
お肉におろさないで、丸鳥のまま!
羊の頭? 目玉付!
兎さん?
豚さん?
これらを、お持ち帰りして
自宅でおいしくいただけるのかなあ~??
食文化・売り方の違い!
スペイン・ポルトガルへ
スペイン 情熱のフラメンコ
ショーは、圧巻だった・・。
木の舞台での足踏みが、太鼓のように共鳴し
体の底からの振動で
酔いしれた!
ポルトガル 哀愁のファド
歌う時は照明を消して真っ暗!
地の叫び!
私的には、情熱のフラメンコの方が心を打った
(ファド鑑賞時、風邪気味で体調不全だった事も・・)
異文化探検!