初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

自己分析するか

2012年04月08日 19時04分36秒 | お稽古、勉強
以前にも書き込んだようなタイトルですが、再考します。
心理学とかカウンセリングの勉強すると、この行為を繰り返すから取り上げて見ました。
自己とは常に移り行く存在ですから、留まっていない。
ですから有益な行為ですね。
定期的に反復するのが宜しいと考えられます。




他人を知るには自分から。
心理学的な講義内容ですし、荘子の格言にも有ったような言葉。
太古の昔から有効なスキルの一つなんでしょうね。




このブログで自分を明らかにはしませんが、その行為をした履歴だけ残します。
個人情報の自己内部情報ですから、重要機密になりますからね。






自己を見つめる行為は、悩み解消方法以外にも、自己啓発のワークショップでも行うようです。
演劇でも、そのメソッドは有効で現代劇には欠かせない訓練方法。
簡易な方法でも、自己と演ずる役の人物を肉付けしたり、掘り下げたりするに使います。
用法を間違えると、心身に支障を来たすくらいに危険なので注意が必要ですねけれどね。
何事も程々が大切です。


安全な方法は、好きと嫌いの羅列表を作成して見つめて見る。
自分の影らしいもの、輪郭が見えて来ます。
人に知られたくないものと、公表しても良いものを分けて整理する。
そして知られたくないものを、もう少し下げて書き出す。
すると知らない自分の影が更に見えて来た気になる。
ここまでで充分です。
それ以上は調べないようにしましょう。




輪郭や概要が見えて推測出来るようになったら、もう一度読み返して保存して置く。
人は知ってしまえば元には永遠に戻れない生き物。
物忘れも避けて通れませんが、それはソレ。
印象に強く残れば、忘れたくても忘れ難い。
トラウマとかは、コレが作用しています。
怖いものですからね、扱いに注意です。





多少なりとも、知って置けば自分を見失う事は避け易いかも。
自己啓発の目標や、弱点克服に使えます。
程々でも十分に機能するので、スキルアップ毎に見直しすると立派な人に成れるかもね。?