初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

小屋撤去時での発想跳び

2007年01月14日 19時50分02秒 | コラム、ぼやき
昨年移動したパイプ式小屋の撤去、移設をしました。
今日は劇団の稽古に行きたかったけれど、
少ない休日の遣り繰りは思い通りに行きません。
思い付きで何時も家族を振り回す、
自分の親に困っています。

戦中、戦後派は社会の一線から退いたり、
これから引導を渡されたりする年代。
日本サラリーマン世代の先がけとして、
役付き引退した、する世代です。

中年層の人間から見ると決断力、行動力に欠ける、
管理職不適切世代としか目に映りません。
気分良く引退した、する人に、、
塩を撒くような話ですが個人的な感想ですから。

「上司は思いつきでものを言う」
タイトルの本が、昨年あったような気がします。
買ってませんが、タイトルを見て頷いてしまいました。

自身の行動に「一本の芯」が無く日和見的な発想のみ。
確固たる行動指針も無く「思いつき発言」します。
その後を、創造力が無い固い頭で考えるから、
失敗を防げず、原因考察、解決力、防御力が、
自分に無いことが分かりません。
その場を取り繕うのは得意ですね。
問題先延ばし、見て見ぬ振り。

思いつく限りの批判が沸いてきます。
自分の親を見てると、
かつての部下達の苦悩が想像できます。
「今の日本の弱点が良く分かるな~」と
笑ってしまいました。

ワーキング・プアに所属する人間としては、
会社での決定権は無いので、
人間ウォチングを楽しむだけ。
飽きる暇が無さそうです。

火の粉が飛んで来ないよう上手に逃げ回ります。
貧乏くじでの事故処理は御免ですからネ。
人柱にされたら堪ったモンじゃないですもの。