TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

多峯主山、天覧山(新関東百名山98座目)

2023年09月20日 | Weblog
本当に天気が不安定ですね。
山沿いは軒並み毎日のように夕立ちか雷雨で、今週の連休も荷物を用意していたにも関わらず、予報が変わってしまい、断念しました。

なんせ片道500kmですから、外したくないです。
それにしても全然歩けてないなぁ。

連休初日は女房と買い物しました。
女房はついに遠近両用メガネを作りました。
すごく気に入った(僕が)フレームがあって、女房にとても似合ったので、買うつもりじゃなかったんですけど買っちゃいました。

だんだんと歳にはかなわなくなってきますが、なるべく快適に過ごしてもらいたいです。
自分もそうしたいですしね。

いくらなんでも少し外を歩きたかったので、残しに残してきた「新関東百名山」をひとつ片付けることにしました。

奥武蔵の「多峯主山(とうのすやま)」と「天覧山(てんらんざん)」です。
標高はとても低くて簡単な山ですが、地元の方々に愛されている山でした。
簡単なのでつい後回しにしていました。
平日というのもありますが、年配のハイカーと何人もすれ違いました。


圏央道使って約2時間、とっても近いです。
というか今まで遠くに行き過ぎたので、本当に近所に散歩に行く感覚でした。

午前4時前にインターチェンジを通過したかった(3割引です)ので、早起きしました。
夜出しなかったのも、これを狙っていたからと暑くて寝苦しいからです。

天覧山に近い駐車場は8時からしか利用できないので、龍崖山(りゅうがいさん)公園の駐車場を利用させていただきました。
龍崖山登山口の下にも公園の駐車場(未舗装)がありました。登山者はそちらの方が迷惑にならず良いかもしれません。

画像は龍崖山公園です。
夜明けが遅くなりましたね。


公園の階段を降りて行き、左手に登山口がありました。
丁寧に分かりやすく道案内の看板が設置されています。初めて来た人もこれで迷いませんね。


こんな感じにあれこれと分かりやすく表示されています。


陽が昇りはじめました。
標高も低く風がないので暑いです。


ベンチも割と多かったですよ。
登山道はよく踏まれていて、歩きやすいです。


あっという間に「燧山(ひうちやま)」に到着です。
多峯主山と天覧山だけではあまりにも距離がないので、周回コースにしました。


燧山の山頂はこんな景色です。
ビルの屋上ぐらいにしか感じません。


道標も綺麗に作られていて、とても見やすいです。


ね?丁寧に作られていますよね。
地元の愛好者で手入れされているのでしょう。
昔バリバリ登っていた人達がボランティアで関わる事が多いようです。


コスモスが咲くともう一つ歳を取るなぁーと思います。来月誕生日がまた来ます。


ここからも富士山が見えるらしいです。


一度下ってから龍崖山の山頂に至ります。
朝日が当たって標識も輝いていました。


広場のような山頂です。


新宿副都心やスカイツリーも見えます。
夜景もきっと綺麗だと思います。


降りてきて振り返るとこんな感じの登山口でした。


そして飯能の文化財「八耳堂(はちじどう)」がありました。
ここを出ると一般道です。


吾妻峡に出ました。
ここを渡ります。


「ドレミファ橋」で渡ります。
なんかいい感じ〜。
ただ、虫が多かったです。


この辺りでは彼岸花をたくさん見かけました。


多峯主山の登山口。


とにかく歩きやすいです。


いい感じの岩壁がありました。
でも、クライミング禁止との看板がありました。
事故でもあったのでしょうか。


よく野山で見かける花ですね。ヤブランと言います。丈夫で手がかからないことから、造園や緑化に利用されているようです。


あ、バイオトイレだ。
人気の里山なんですね。


はい、山頂。
それにしても、この土地の人はすれ違っても挨拶をしてきません。いつもこちらから声かける感じでした。
何かローカルルールがあったりして。

「奥武蔵ロングトレイル」だって!
へ〜、調べてみようっと。


景色といってもこのぐらいですが、富士山も見えるようです。


こちら側はスカイツリーが見えるのです。


確かに新宿副都心とスカイツリーは見えていました。
これを見て、夜景は見事だろうなと思いました。


急な斜面には鎖が付いていました。


山頂でスズメバチが寄ってきました。
どうやら山頂付近をねぐらにしているようですね。
ちなみにスズメバチは飛ぶ速度が遅いので、力いっぱい走って逃げれば追いつけないと聞いたことがあります。


登山道と言うよりは、高速道路ですね。


そして天覧山の登山口へ到着です。


ちょっと登ると東屋がありました。


長めの階段を登るとあっという間に山頂です。


広々とした山頂。


これもまた立派な山頂標識ですね。


登るのも簡単なので、夜景を見るのに最適かとおもいましたが⋯。


夜間の入山は禁止になっていました。


しばらく一般道を歩いて龍崖山公園に戻ってきました。
ペットボトル1本持って歩くおばちゃんや、外人さん、トレランの人にも会いました。
魅力的な里山という意味で新関東百名山に選定されたのでしょう。


歩行距離 8.9km
累計登坂標高差 +506m
所要時間 3時間10分
19,600歩




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