受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

梁(はり)

2006年04月18日 | Weblog
内陣柱の上の敷梁、その上の投掛梁、厨房と板の間の登梁の上の軒桁が載りました。

梁は柱の横に寝ているもので、垂直に立っている柱を支える為に水平に木を噛ませます。

内陣柱の高さが異なっているので、なぜかなと思いましたが、梁の自然の曲線に合わせているとの事。

梁は柱に比べて大きく迫力があり、骨組みだけですが建物がどっしりと印象となりました。

梁は一度須崎で木を加工し、寿製材所に預かっていたものが運ばれました。

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