受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

後門花頭長押(ごうもんかとうなげし)

2006年08月08日 | Weblog
内陣や脇壇の回り縁や、後門天井の竿縁が取り付けられました。

後門丸柱と脇壇柱をつなぐ長押は、禅寺の窓に見られる花頭の形をしていて、火が燃え上がるように一本の材を削りだしています。

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