本堂の壁は昔ながらの土佐漆喰塗り。
土壁の芯となるのは竹小舞。職人さんが竹を小さく割り、縦横に編んでいきます。
荒壁・中塗り・漆喰塗りと何度も塗り重ねます。外気の乾湿の変化を肌で感じながら、職人独特の勘を働かせ、七ヵ月もかけて作業を進めました。
土佐漆喰はよく木造建築に調和し、調湿効果があって、有害なガスを放出せず、自然にやさしい材料です。
「受法寺報 8号」より
土壁の芯となるのは竹小舞。職人さんが竹を小さく割り、縦横に編んでいきます。
荒壁・中塗り・漆喰塗りと何度も塗り重ねます。外気の乾湿の変化を肌で感じながら、職人独特の勘を働かせ、七ヵ月もかけて作業を進めました。
土佐漆喰はよく木造建築に調和し、調湿効果があって、有害なガスを放出せず、自然にやさしい材料です。
「受法寺報 8号」より