受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

台風一過

2006年09月18日 | Weblog
台風が通り過ぎ、青い空が広がりました。

台風の影響で雨はかなり降りましたが、備えを十分にしてあったので、大きな影響はありませんでした。

仮設の足場があったので、よく見えなかった屋根の下の垂木も、雲ひとつ無い天空に美しく反っています。

垂木は、「地垂木(じたるき)」に上に「飛擔垂木(ひえんたるき)を載せ、軒を深くして、軒先を外に出しています。

これは、雨から建物を守り、建物を美しく見せるためであると言われています。

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