受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

上棟式・見学会

2006年06月23日 | Weblog
朝から雨が降り続く中、門信徒や工事関係者の多くの方に来ていただき、上棟式・見学会を行いました。

遠くは、内陣を設計された京都の仏具屋の「小堀」さん、ご門徒では伊野町や、10KM離れた所から雨の中、自転車で来られた人もありました。

4時からの上棟式は、内陣に安置されたお名号の前でお勤めの後、住職の挨拶、香長建設の現場監督の楠瀬進さんによる、経過報告、竣工(10月末の予定)について説明。

建築世話人会会長の堀内昭五郎さんの乾杯の音頭により祝杯。

4時半からの見学会では、材木の良さや、すぐれた加工の技術を、目の前に肌で感じられたと思います。

今日は、この工事が無事に進められことはここまで多くの方々に支えられ、仏様の願いがここに働いていることを感じさせられました。

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