受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

亀腹型枠

2005年12月15日 | Weblog
社寺建築では、湿気対策と地盤強固の為、土を搗き固めて作られた(版築)基壇、その上にもう一段土を搗き固めて作られた台があり、その端の方を丸くして漆喰で固めた「亀腹」(かめばら)を取り入れた形があります。

昔は人力で搗いていたのでしょうが、ここではコンクリートで形を作っていきます。

後で土佐漆喰で仕上げます。

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