2022年5月21日(土)~23日(月)
JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った鉄旅3日間の記録です。
2022年5月22日(日) 2日目
みかど食堂 by NARISAWAでランチをして、門司港レトロ散策へ。
この日は夏日でしたから、子どもたちは門司港駅前広場にある噴水で水遊びしていました。
『 バナナの叩き売り発祥の地 』の碑。
バナナの叩き売りは、かつて露天商、テキ屋が行う 独特の口上を述べながら客を引き寄せ
てバナナを露天で売る手法で、大正時代初期に門司港周辺で行われたのが発祥と言われて
いるそうです。
みかど食堂 by NARISAWAから見えていた『 旧門司三井倶楽部 』に行きましたが、改装中
でした。来年の3月まで中は見られないそうです。
ここは、大正10年(1921年)に三井物産の接客・宿泊施設として建築されたもので、
翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊しています。2階にはアインシュタインメモリアル
ルームと作家・林芙美子の記念室があります。
道路側から門司港駅を撮影。左に少しだけ写っているのが、旧JR九州本社ビルです。
関門海峡へ。
『 ブルーウィングもじ(はね橋) 』
全長約108m、1日6回、水面に対し60℃の角度で跳ね上がる、日本最大級の歩行者
専用はね橋です。橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれると言われ、恋人の聖地
に選定されています。
跳ね上がりきった状態です。
遊覧船が関門海峡へと出航。
レンガの建物は 旧門司税関で、明治42年の門司税関発足を契機に、明治45年に建て
られた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物で、昭和初期まで税関庁舎として使用されました。
日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション『 レトロハイマート 』の
31階に『 門司港レトロ展望室 』があります。
20分後に橋は閉じて渡れますが、門司港まつり開催中で人出が多かったです。
バナナマンの像。
門司港レトロの中核施設、 海峡プラザの前にはバナナの叩き売りで有名な門司港のイメー
ジキャラクター、バナナマンとバナナマンブラックの像がありますよ。
門司港駅に戻ってきました。
みどりの窓口で、帰りの特急ソニック( 小倉→博多 )の指定席券を取りました。
時刻表で作成したチケットホルダーが気になっていたので1つ頂きましたよ。
人も多く、暑くて疲れたので、門司港駅の待合室で少し休憩しました。
続きは、また。