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青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

JR九州 お一人さま鉄旅 2022【 北部九州版 】 2日目 ⑦ 『 門司港レトロ 』

2022-06-05 03:23:27 | 国内旅行 2022

2022年5月21日(土)~23日(月)

JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った鉄旅3日間の記録です。

 

2022年5月22日(日) 2日目

みかど食堂 by NARISAWAでランチをして、門司港レトロ散策へ。

 

この日は夏日でしたから、子どもたちは門司港駅前広場にある噴水で水遊びしていました。

 

『 バナナの叩き売り発祥の地 』の碑。

バナナの叩き売りは、かつて露天商、テキ屋が行う 独特の口上を述べながら客を引き寄せ

てバナナを露天で売る手法で、大正時代初期に門司港周辺で行われたのが発祥と言われて

いるそうです。

 

みかど食堂 by NARISAWAから見えていた『 旧門司三井倶楽部 』に行きましたが、改装中

でした。来年の3月まで中は見られないそうです。

ここは、大正10年(1921年)に三井物産の接客・宿泊施設として建築されたもので、

翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊しています。2階にはアインシュタインメモリアル

ルームと作家・林芙美子の記念室があります。

 

道路側から門司港駅を撮影。左に少しだけ写っているのが、旧JR九州本社ビルです。

 

関門海峡へ。

 

『 ブルーウィングもじ(はね橋) 』

全長約108m、1日6回、水面に対し60℃の角度で跳ね上がる、日本最大級の歩行者

専用はね橋です。橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれると言われ、恋人の聖地

に選定されています。

 

跳ね上がりきった状態です。

 

遊覧船が関門海峡へと出航。

レンガの建物は 旧門司税関で、明治42年の門司税関発足を契機に、明治45年に建て

られた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物で、昭和初期まで税関庁舎として使用されました。

日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション『 レトロハイマート 』の

31階に『 門司港レトロ展望室 』があります。

 

20分後に橋は閉じて渡れますが、門司港まつり開催中で人出が多かったです。

 

バナナマンの像。

門司港レトロの中核施設、 海峡プラザの前にはバナナの叩き売りで有名な門司港のイメー

ジキャラクター、バナナマンとバナナマンブラックの像がありますよ。

 

門司港駅に戻ってきました。

 

みどりの窓口で、帰りの特急ソニック( 小倉→博多 )の指定席券を取りました。

時刻表で作成したチケットホルダーが気になっていたので1つ頂きましたよ。

 

人も多く、暑くて疲れたので、門司港駅の待合室で少し休憩しました。

 

続きは、また。