ということで、本日は1日お休みをもらい、そのうち半日は手芸の得意な友人と待ち合わせ、例の布のさばき方の相談に乗って貰いました。
お馴染みのサン・プリンセスでという約束をしていたのですが、しばらくメンテナンスのためお休みと案内があり、急遽近くの「マイルド」へ。
で、1枚目の写真は「マイルド」の日替わり定食。これくらいの量、メニューの普通さが好ましかったです。
イチゴとたけのこは今日の集まりのメンバーの一人からの差し入れ。家で作ってるんですね、イチゴ。ジャムも貰いました。
それでまあ、布を預ける形で何か作ってきてもらうということで、あつかましいお願いを引き受けてもらい、物ができれば、ちょくちょく集まって見せてもらうという約束を交わし、あとは手芸の本を見せてもらったり、パッチワークの基本を教えてもらったりと楽しい時間を過ごさせて貰いました。
舟型の布茶たくの作り方も教えてもらって、出来れば早速作ってみようと思ったんですが、今日はちょっぴり懐かしいグッピー人形の方をUPです。
何しろ、義妹が糸、ボタン、ビーズと人形に使う材料全て提供してくれたもんだから、道がついちゃったんですね。
販売品にはしにくいんですが、手芸展の際の飾りに出来ると思いまして、先日のものよりさらに小さい2cm×2cmの布をはぎ合わせてボディ部に被せました。
いい配色だと思うなあ。イヤリングは赤に変えよう。
まさかブログ上でのこの絵が、描いた当人の目に触れることなどまず有り得ないが、日中友好の世話役をしていた父に中国から贈られた掛け軸の絵である。
ハクモクレンに鳩が掛かれているのが時節柄ちょうど合ってるのと色調が明るくて穏やかなのが気に入ってもらってきた。
他にも書や色紙、置物等、やはり気に入ったものだけもらってきた。
またおいおいにご紹介したいと思っている。
本日は父親の49日の法要の日でした。
毎週水曜日毎のお勤めも済んでしまえばアッという間。桜も葉桜へと移行し、まるで列車の窓から見る景色のように時が飛びすさっていきます。
吉本ばななさんが父隆明氏を悼んでブログでその心情を吐露している文章を読みました。
いやでも尊敬する父親に対する深い愛情が汲み取れる、胸に沁みる文章だったと思います。
くるねこ大和さんの飼い猫「もんさん」の訃報もくるさんのブログで知って涙が止まりませんでした。
わたくしが父親の死を従容として受け入れて悲嘆に暮れるということがないのは、ひとつには人間としてあまり尊敬の念を抱いていなかったからではないかということ、そしてもうひとつには同じ屋根の下でもう長いこと暮らしていなかったからと言うのがあるのではないかと思います。
それでも、おじゅっさんの、「49日のお勤めというのは亡くなった人間を極楽へと道案内するための現世からのお手伝いの意味があるのですよ」という言葉に思わず胸が詰まりそうでした。
彼岸の世界が本当にあるものかどうかは分からないですが、アチラの世界で幸せに暮らしてくれるならそれはとてもありがたく嬉しい話です。ずっと頑張って生き抜いて来た人生の先達。安らかにお休み下さいという気持ちに偽りはありません。
園芸が好きで実家の庭には父親の植えた木の花やチューリップ、はたまた裏の畑には父親が作付けし、抜かれ損ねた大根の真っ白い花が咲いていてそこに居るべき人の姿のない空虚さはやはりチリリとした痛みを伴っています。
近所を歩いても、虚心坦懐の花の群れ、我が家のプランタン、庭にも慎ましやかな春の花が風に揺れている。
父を送る精霊たちのようだと感じました。
わたくしはこれからまだしばらく歩き続けなければなりません。
ブログの編集画面で開設1111日目という表示が本日鎮座しとります。
何も格別なパフォーマンスができませんでしたが、↓せめてものごあいさつです。
このところ手芸ばかりの記事が続いてるので、気分転換にお弁当。（UPの時間が変則だけど・・）
・塩麹漬けささみソテー
・ほうれん草入り卵焼き
・竹輪の明太子炒め
・レタス・ミニトマト・甘夏と来て
・甘塩焼き鮭
・ポテサラの春巻き
でした。
