ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「2019・彼岸花」 ヒガンバナ科 

2019-09-29 18:20:13 | 日記
      「2019・彼岸花」 ヒガンバナ科 ☆9月20日の誕生花☆
      花言葉は… 情熱・悲しい思い出・再会・想うはあなた一人



 今朝の最低気温は午前4~6時の23.0℃。  最高気温は午後2時の30.0℃。
多少雲の多いお天気でしたが、雲は秋のうろこ雲。 爽やかに暑い一日でした。
2時間だけですが、久し振りにエアコンを点けました。

 えっ?! 今日は曇り空で時々雨の予報じゃなかった?
今日は歩く予定はなく、家でゴロゴロテレビを見て過ごしました。
録画した番組を見ながらうつらうつら… どんだけ寝るんや?
 はっと目が覚め、録画を巻き戻し… うつらうつら… の繰り返し(笑。


 実る稲穂に 「ヒガンバナ(彼岸花)」 …いかにも秋らしい日本の風景ですねぇ。



「彼岸花」 の名は、秋のお彼岸ごろ開花する事に由来するそうです。
ですが、皆さんが書いておられるように、今年は全国的に約10日ほど遅れました。
ブロ友さんの話では… 【開花には土の中の温度が関係しているようで、
今年は夏の高温がいつまでも残ったため、土中の温度の下がるのが遅れた】 …のだそうです。
地中の温度が20℃以下でスイッチが入るようです。
“彼岸花は日陰から咲き始める” と書かれているブログも有ります。

 


別名の 「マンジュシャカ(曼珠沙華)」 は仏教の経典によると “天上の花” と
いう意味で、赤い花が天から降り、お目出度い事が起きる前兆なのだそうです。 
花の後で葉が伸びて来るので、花と葉を一緒に 見る事が出来ません。
先ず花を咲かせるという “先ず咲き” を仏教と結びつけ、「曼珠沙華」 になったとも。
なんだか “先ず咲く” がら “マンサク(満作)” の名が付けられた事に似ていますね(笑。




韓国では 「相思華(サンチョ)」 と呼び “花は葉を思い、葉は花を思う” 
という意味から名付けられた名前だそうです。



 
原産地は中国で、古い時代に稲作と同時に渡来したと云われています。
根には毒が有り、田んぼの周りの畦に植えて、モグラやネズミ避けに利用されたそうです。 
英名は 「spider lily(蜘蛛百合)」 そんな感じですね。 分かる気がします(笑。




ウィキペディアによると… 【日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、
三倍体である。 故に、雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない。
中国から伝わった1株の球根から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる】
…だそうです。  種子で増える事が出来ないと云う事は、山の中などで
この花が咲いていれば、その地は人の手が入った土地だと云う事なんですね。


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