ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科

2024-07-15 08:13:46 | 日記
          「ガガブタ(鏡蓋)」 ミツガシワ科
              花言葉は… 心の純潔・純情・信頼




 
   7月15日(月)   今日の和泉市の天気予報は “雨時々曇” の予報です 。  
昨日の予報は “曇一時雨” でした  たまに外を覗いてみましたが、雨は降っていないけど道は濡れている。
 降ったのか、降らなかったのか良く分からないお天気でした。お天気実績としては “曇たま~に霧雨” でした 。
 朝の気温は5時の気温が24.5℃だったので、熱帯夜ではありませんでした。日中は午後3時の29.6℃が最高で、
 真夏日も逃れました。でも湿度が常時75%以上あり、とても蒸し暑い一日でした。もちろんエアコン点けました

 今日の和泉市の予報は “雨時々曇” です。 24時間予報では、明け方と夜は 、日中はが並んでいます。
 今朝7時の気温は26.7℃でしたが、夜中2時が24.7℃だったので熱帯夜ではありませんが、今朝もとても蒸し暑いです。
 彫る間の最高気温は午後2時の30.6℃を予想。もしかしたら真夏日の復活か? 湿度も>75%と高いです。
 明日は で、夕方もチラホラ。 明日もまだすっきりしないお天気です。最高気温は30.8℃を予想。

    真夏日復活か? 我慢しないでエアコンを 


        海の日も梅雨空           九州など大雨警戒     
《全般》海の日も九州〜東北南部の広範囲で梅雨空が続きます。
 九州では激しい雨の降るおそれがあり、山陰や北陸など
 本州の日本海側でも雨の強まる所がある見込みです。
 線状降水帯が発生した場合には想定以上の大雨となるおそれも。
 九州は引き続き大雨に警戒を 梅雨前線に向かって流れ込む湿った
 空気の影響で雨雲が発達し、九州は局地的に非常に激しい雨の
 降るおそれがあります。これまでの雨量が多い所を中心に災害が
 発生しやすくなっています。
 土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水などに引き続き警戒が必要。
 気象庁は「九州北部地方では線状降水帯が発生して大雨災害発生の
 危険度が急激に高まる可能性がある」との気象情報を発表しています。


 本州日本海側も局地的に強い雨 沖縄は海の日にふさわしい夏空




 今日の花は “花の文化園” で見た 「ガガブタ(鏡蓋)」 です。

  


花の大きさは1.5~2.0cmほどで、花弁に細かな毛がびっしり生えています。
小さな “ヒトデ” みたいですね。 ちょっと涼しさを感じる花です。




重井薬用植物園》によると… ガガブタは本州、四国、九州の湖沼やため池に生育する多年生の浮葉植物 (水草)です。
国内では生育場所であるため池や湖沼の水質汚濁や改修工事、埋め立てなどによって減少しつつあり、
環境省レッドリストでは「準絶滅危惧」とされているほか、都道府県などのレッドデータ種となっている場合も多い植物ですが、
国外の分布は、中国や朝鮮半島、東南アジア、アフリカ、オーストラリアなど、広い分布域を持つ植物です。




ウキクサのような「浮遊」植物ではなく、「浮葉」植物ですので、水底の泥中に根を張り、水面まで長い茎を伸ばして、
基部が深く湾入した広楕円形または卵状円形の葉を浮かべます。葉の大きさは生育環境によって4~20cm程度と幅があります。
葉の表面にはしばしば紫褐色の斑紋が見られ、葉裏は紫~紫褐色をしており、粒状の腺点が目立ちます。
花期は7~9月頃で、葉の直下(葉柄基部)に3~10cmほどの葉柄を持つ蕾が束生し、1日に普通1花、または2~3花づつ、
水面上に立ち上がって咲いていきます。花弁は白色で5深裂(まれに4深裂)し、内側には白色の細毛が密生しています。
花は朝8~9時ごろに咲きますが、午後になると早い時間(14~15時頃)には閉じてしまいます。
開花前の蕾はすべすべとした真っ白な米粒のような姿をしており、開花後の“ひげもじゃ”の姿とはかけ離れた姿をしています。

    それにしても 「ガガブタ」 とは不思議な名前ですね 
  重井薬用植物園》によると…
 和名は、「かがみ・ぶた(鏡蓋)」が由来であるとされます。江戸時代頃の鏡は
 金属を磨き上げた鏡面に埃や傷がつくのを防ぐために普段は箱に入れられていましたが、
 本種の丸い葉と葉柄の様子が柄のついた鏡(柄鏡)の箱の蓋に似ているので…
 という事のようです。また、ため池などの水面を「鏡」に見立て、
 本種の葉が水面一面に繁茂している様子を「鏡に蓋をしているようだ」と
 いうことで、「鏡蓋」とされた、という説もあります。
 ⇦ 一雄斎国貞(歌川国貞)の描いた「ふき屋町市村座大入あたり振舞楽屋之図」。
 芝居の化粧をする人物が鏡を使っており、手前には蓋をされた柄鏡が見える。
 ※ 写真は《味の素食の文化センター》からお借りしました。



葉っぱが、板状の鏡の箱の蓋に似ていることから 「鏡蓋」。
読み方がしだいに “かがみぶた” ⇒ “かがぶた” ⇒ “ががぶた” に転訛したらしいです。
以前は良く見掛ける植物だったらしいですが、環境の変化により今では自然で見掛ける事はほとんどないそうです。



          
           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています          

       2016年2月、お年寄りと小学1年生とのふれあい会に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。
       
       “ある物に一言…” みたいな授業だったんでしょうか? 
       面白い事を書いているなぁと思い、作品をアップしています。 
       10日間ほどアップする予定でしたが、翌々年に2分の1成人式を見に行き、
       その時に撮った同じ授業の絵を見つけました。 もうしばらくアップを続けます。 

コメント
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