ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科 

2024-07-16 08:18:27 | 日記
     「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科 ☆9月5日の誕生花☆
             花言葉は… 美人・儚い恋・忍耐・約束を守る




   7月16日(火)   今日の和泉市の天気予報は “曇時々晴” の予報です 。  
 昨日の予報は “曇一時雨” でした  午前中は何とか降らずにもっていましたが、午後は降り出しました。
 朝の気温は午前6時の25.5℃が最低で、熱帯夜でした。 朝起きたらシャツがしっとり汗ばんでいました。
最高気温は雨が降り出す前、11時の30.7℃と真夏日でした。湿度も終日85%以上あり、とても蒸し暑く、
朝っぱらからエアコンのスイッチON。暑いというより湿度が不快なんですよね

今日の和泉市の予報は “曇時々晴” です。 24時間予報では、午前中・午後はが付き、昼間に1つ があります。
今朝7時は25.2℃でしたが、夜中2時の気温が23.0℃だったので熱帯夜ではありませんね。
昼間の気温も29.8℃の予想で、真夏日は微妙です。今日も湿度は80%以上あり、蒸し暑くなりそうです。
明日は終日 で、最高気温は31.4℃を予想しています。


三連休明けは西日本・東日本で梅雨空      北海道は晴れて暑い
《全般》三連休明けの16日(火)は梅雨前線が少し北上し、
 九州北部から東日本、東北南部で梅雨空となります。
 大雨のリスクは小さくなるものの、所々で雨が強まる見込みです。
 東北北部から北海道は晴天が続き、昼間は気温が上がります。
 梅雨前線の影響で西日本、東日本は梅雨空が続く。
 前線が少し北上し、湿った空気の流入が弱まるため、
 九州を中心とした大雨のリスクは小さくなる見込みです。
 前線に近い日本海側を中心に一時的に雨が強まる可能性があります。
 気温の極端な上昇はなく、梅雨らしいムシムシとした体感の一日です。
 東北北部と北海道は晴れて昼間は暑い 高気圧に覆われて青空が広がります。
 日差しがしっかりと届くことで昼間は気温が上がり、
 30℃以上の真夏日の所がある見込みです。
 沖縄は暑さ少し落ち着く にわか雨には注意 夏の高気圧の勢力が
 少し北へ移るため、湿った空気が流れ込みやすくなります。



 今日の花は秋の七草の一つ 「オミナエシ(女郎花)」 です。





野菜畑が広がる岸和田市の郊外ですが、お花畑もあちこちで見掛けます。





「女郎花」 と書いて 「おみなえし」 は知っていなければ読めませんよね。
振り仮名はどう付けるんでしょう(笑。

この花に似た白い花で 「オトコエシ(男郎花)」 と云う花も有ります。
⇩ 下の写真が “花の文化園” で一度だけ見たことがある 「オトコエシ(男郎花)」です。






名前の由来が面白い。 その一つは…  昔、お米のご飯を “オトコメシ(男飯)” と言い、
粟(あわ)を炊いたご飯を “オンナメシ(女飯)” と言っていた事があるそうです。
女性は粟(あわ)や稗(ひえ)を食べさせられ、器に盛った様が黄色で、
この花に似ている事から “おんなめし” ⇒ “おみなえし” に変化したそうです。 
一方男性は白米(男飯)で、“おとこめし” ⇒ “おとこえし” だそうです。 男尊女卑を象徴する花の名前ですね。 





「女郎花」 の原産地は、沖縄を除く日本、中国、など東アジアです。 
花の周りには蜜蜂がぶんぶん飛び回っていました。





 によると… 〖十五夜(旧8月15日)に飾る秋の七草※のひとつであり、万葉集や源氏物語にも
登場する日本人には古くから馴染みの深い植物です。日本~東アジアにかけて分布する毎年花を咲かせる多年草です。
根を乾燥させて煎じたものを「敗醤(はいしょう)」といい、生薬や漢方として利用します。
園芸では庭植えの他、鉢植えや切り花として利用されます。毎年夏から秋にかけて小さな黄色い小花が
一カ所にまとまって咲き、円すい状の形を作ります。根元から出る葉っぱは細長い楕円形で、
茎につく葉は切れ込みの深くはいった羽状の形をしています〗



 埼玉県浦和市に、こんな民話が伝わっています…
〖昔、昔、見沼のほとりの豪族の館に美しい娘が住んでいました。 
娘は村の若者に恋をして重い恋わずらいに罹ってしまいました。 
娘に仕える小間使いは、二人が結ばれるように神仏に祈っていました。 ある日
その小間使いは意を決して若者を訪ね、主人である娘が若者に恋していることを話しました。
ところが、若者は、主人思いの小間使いに恋をし、何度か会って話すうちに
小間使いも若者を慕うようになってしまったのです。 
やがて、若者の子供を身ごもった小間使いは、主人に申し訳ないと自分を責めて去っていきました〗





〖その後、小間使いの祈りが通じたのか、若者は豪族の娘と結婚し仲むつまじく暮らすようになりました。 
ある月の美しい夜、村人は、子供を背にした小間使いが館のそばに佇んで、娘と若者の様子を眺めているのを見つけました。
その顔はとても安らかで二人を見守っているかのようでした。
村人は声をかけようとしましたが、小間使いはいつの間にか姿を消していました。
その後、見沼に咲くオミナエシは、白と黄色の2色の花を同時に咲かせるようになりました。
村人達は、優しい小間使いの祈りが込められていると考え、その花を
「男女の縁(えにし)」⇒「オミナのエニシ」⇒「オミナエシ」 と呼ぶようになりました〗



           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています          

       2016年2月、お年寄りと小学1年生とのふれあい会に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。
       
       “ある物に一言…” みたいな授業だったんでしょうか? 
       面白い事を書いているなぁと思い、作品をアップしています。 
       10日間ほどアップする予定でしたが、翌々年に2分の1成人式を見に行き、
       その時に撮った同じ授業の絵を見つけました。 もうしばらくアップを続けます。 

コメント
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