旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

やっぱり帰ろう

2017-04-24 22:17:09 | 日記
旦那、仕事を早退して耳鼻科へ。

2週間の経過を話したら、病院へ

再受診してこいと言われたらしい。






診察結果は変わらず。

薬が増えたが、めまいの根本治療には

ならず。





せっかく休みを貰ったので、心療内科

の予約を取るよう促すと、早速電話

した。

何週間か待たされるかと思ったら、

今日見てくれることになり、また受

診。





結局今日は1日病院巡り。

久しぶりの心療内科で、先生には

「もう少し早く来て貰いたかった」と

言われるほど、症状は悪い。





薬も以前飲んでいたものより強めの

ものが出された。

もちろん睡眠薬も。

…でも、眠れないようで。







旦那は夜になって「やっぱり帰ろう」

と言いだした。

新天地にきて2年。

子どもも産まれて生活環境もガラッと

変わった。






でも、旦那は引っ越してくる以前より

確実に体調は悪化している。

新天地にきた目的は

「母親と同居すること。」

「母親の老後の面倒をみること。」

だっはずが、結果

「母親に心配かけて、面倒見て貰って

いる」







ただ、義母は子ども(孫)を心底可愛が

り離れたくないと言っている。

今までは義母を思ってなんとか同居を

頑張ってきた。




しかし、旦那が限界を感じている。

義母を見る前に自分がダメになると。







仕事のこと、義父との関係、新天地の

環境(人間関係、習慣の違い)…。

全てが旦那には無理だった。






私は引っ越してくる前に、そういう事

も考えていた。それでも大丈夫?と

念も推した。その時旦那は「大丈夫だ

よ。」と言ったが、今となっては

「こっちにきて生活してみなければ

分からなかったことだ。」と。






確かに間違いではない。

ただ、結局孫と離れることになると、

義母に淋しい思いをさせる。

親不孝なことだ。

私も淋しいし不安だ。






元来た所に帰れば、私の親も近くに

いるし、友達もいる。

だけど…。








この2年間の生活と、子どもが産まれ

て3人で生活する事への不安もある。






今は義母が子どもを見てくれている。

私の自由な時間もある。

ただ、私はまだ仕事をしていない。

子どもと離れたこともない。







旦那は今度こそ仕事を辞め、元の場所

へ帰ろうとしている。

今回は本気っぽい。







義母にも話すつもりだ。

帰ったところで、旦那の病気が良く

なる保証はない。

この先の生活の保証もない。






どんどん成長するわが子の幸せと、

私たちの幸せ、なにより義母の幸せを

考えたい。





どうすることが1番いいのか。








旦那は「ごめんね。お前のこと振り回

して。いっぱい大変な思いさせて。」

と言ってきた。






私が欲しいのはそんな言葉じゃない。

旦那が私や子どものために頑張って

来たことはわかる。スゴいことだと思

う。






それでも、考えてしまう。

どうにかならないものか?と。

多分このままではどうにもならない。






帰るしかないのかな。


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