旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

病院受診した

2017-09-28 21:19:42 | 日記
仕事を早退して、病院へ行った。

早退したことで、上司からは少し叱ら

れたようで、それに既に怒っていた。





イライラまとまらない。

愚痴しか言わない。

まだ、本調子ではないようで。




旦那に聞いた。

「1番落ち込んだときを10とすると、

今どれくらい?」

旦那「んー、40かな。」

普通の時で60-70くらいだそうで。

半分くらいまで回復してきたようだ。




まだ気分の波がある。

見ていてわかる。





私は今日、同行するに当たり、

どうしたら主治医に上手く伝えられる

か?考えた。




きっと旦那が説明したら支離滅裂。

自分の言いたくないこと(例えば薬の

過剰摂取)は言わないだろう。

私に説明してと言ってくるだろう。

そんな予測が立ったことや、今回の

ことはきちんと伝えて先生にわかって

貰えないと治療にならないと思った

ため、旦那が仕事に行っている間に

今回の出来事を時系列で紙に書き出し

た。





診察までズボンのポケットに忍ばせ

て…。





診察室に入るなり先生

「どうですか?」

旦那「堕ちちゃいました」

先生「何かあったの?」

旦那「いや、よくわからないんです」




…それじゃ何も伝わらん。



私「先生紙に書いてきたので見て頂い

てもいいですか?」





先生は、メモを見ながらふむふむと

旦那に起こった出来事を理解し、

話しを深く聞いてくれた。





多分、いつもの診察とは違うのだろ

う。私もいたので、充分な時間を割い

てくれた。




私も紙に書いたことで、伝えたい

事が伝わったし、先生も理解しやすか

ったようだ。





旦那は診察の途中からまた少し堕ちて

いたようで、先生の言ったことの半分

くらいしか頭に入っていなかった。





やっぱり、医者はスゴイ。

旦那の問題点を理解している。

だけど、それは旦那自身が気づかない

と変化できないことだから、

ぐいぐい押しつけたりはしない。




うつ状態になったとき、どうしたら

いいか、旦那の不安はどう対処するか

教えてくれた。



患者だけではない。家族も治療対象。

同伴するって、やっぱり大切。

私は行って良かった。




旦那は疲れたようだ。

帰ってきて早々に薬を飲んで寝た。





薬も強い物に変わった。

今はそれも必要。

必ず良くなる。でも、焦ってはダメ。





先生が言ってた

「うつ状態になる」ことは、

体が「今は動くな。じっとしてろ。」

というサインを出しているんだと。



なるほど、そう思えば病気と向き合う

こともできそうだ。

旦那がどうとらえたかはわからない

が。




いろいろ良いこと言ってくれたんだけ

ど、ひとつひとつ思い出すの大変なの

で思い出したらここにメモしよう。





明日朝起きたら旦那はどんな感じ

かな。

スッキリかな。

ぐでんぐでんかな。

仕事行けるかな。


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