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「中絶は基本的な人権」 ― 禁止法抗議 全米で集会・行進

2019-05-28 | 世界情勢

 

 

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(写真)中絶禁止法に反対し集会を開く市民=21日、フレデリク(遠藤誠二撮影)

 米国の各州で続く人工妊娠中絶禁止法の成立に抗議して、全米各地で21日、中絶禁止反対の集会・行進が行われました。

 首都ワシントンでは、最高裁判所前で数百人が集会を開催。2020年の大統領選に出馬を表明したジルブランド、ブッカー両上院議員(民主党)らも参加しました。

 メリーランド州北部のフレデリクでは、郡庁舎前に約200人が集まりました。

 参加者は「中絶の権利を守れ」「これは私たちの娘が希望する世界ではない」「すべての女性に中絶の権利を」などと書かれたプラカードを掲げ、「人権が攻撃にさらされている。私たちはどうする? 反撃する」と声をあげました。

 市内に住む看護師のステファニー・ジェンクスさん(27)は「中絶は基本的な人権であり、女性の身体を守るためのもの。法で禁止すべきものではありません。こうした動きを無くすまでたたかい続けます」と語りました。

 この日の取り組みは、全米市民自由連合(ACLU)などが主催したものです。

 米国では、南部アラバマ州で、レイプや近親相姦の場合でも中絶を許さない厳しい内容の法が成立。ジョージア州、オハイオ州など5州でも成立し、他の州でも制定にむけた動きが出ています。


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