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より大きな漁民連へ

2019-02-04 | 世界情勢

各県代表者会議を開催

 JCFU全国沿岸漁民連絡協議会は1日、各県代表者会議を千葉県勝浦市で開きました。北海道、岩手、千葉、三重、和歌山、愛媛、長崎の各道県から漁民が参加。2019年の活動計画を確認しました。

 主催者あいさつした高松幸彦共同代表(北海道・留萌)は「全国で手をつなぎ、もっと大きな漁民連をつくろう」と訴えました。

 二平章事務局長が活動報告。クロマグロの漁獲可能量(TAC)制度に対する全国共同行動を成功させ、漁業法改悪に反対する行動も広がったと紹介。準備会結成から4年で加入者が5000人に迫っていると述べました。

 農民運動全国連合会(農民連)の笹渡義夫会長が講演しました。国連「家族農業の10年」と「農民と農村で働く人々の権利のための宣言」にふれて、「家族による農業、漁業を守らなくては、持続可能な発展はないということだ」と強調。安倍政権の悪政の一方で、種子法廃止に対し、独自の条例が広がるなど反撃も広がっていると述べ、「農業、漁業を守るため、農民と漁民が手をつなぎ、団結して元気よく頑張ろう」と呼びかけました。


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