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改憲阻止へ連帯を ― 念仏者九条の会など合同集会

2019-02-01 | 「平和」・「人権」・「国民主権」を守る規範「日本国憲法」を破壊させない
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(写真)念仏者九条の会などが開いた合同全国集会=31日、京都市内

 浄土真宗の門徒、僧侶らでつくる「念仏者九条の会」「真宗大谷派・九条の会」「真宗遺族会」が31日、京都市内の本願寺聞法会館で、改憲阻止への連帯を広げるための合同全国集会を開き、全国から100人余が参加しました。

 念仏者九条の会共同代表の藤本信隆さんは主催者あいさつで「信教の自由、基本的人権を含め憲法の総体がなし崩しにされようとしています。私たちの教団の問題としても、よく考えていきたい」とのべました。

 明治学院大学名誉教授の阿満(あま)利麿さんは「憲法『第一条 天皇』と『第九条 戦争放棄』今、改めて問う」と題して基調講演しました。

 シンポジウムでは、念仏者九条の会の梯良彦さんをコーディネーターに阿満さん、大谷派九条の会の工藤美弥子さん、真宗遺族会の菅原龍憲さんが討論。

 梯さんは「不戦平和を貫き、9条をしっかり守っていくために主体性を持って親鸞の教えを守っていきたい」とのべました。

 会場から「親鸞の下に生きていこうとする者が本当のものを求めていくことが大事だ」という発言がありました。

 今後の活動として、安倍政権の改憲の動きに応じて必要な全国集会を開くほか、沖縄と連帯する行動を進めることを確認しました。

 


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