原水爆禁止2020年世界大会実行委員会が9日発表した「長崎からすべての国の政府への手紙」を紹介します。 75年目の長崎原爆の日、CОVID―19パンデミックのもとで、オンライン開催となった原水爆禁止2020年世界大会にあたり、私たちは、「核兵器のない平和で公正な世界」をすみやかに実現するため、世界のすべての政府がいまこそ行動するよう訴えます。
核兵器は、いまなお全人類にとっての脅威です。ヒロ . . . 本文を読む
長崎で志位委員長が会見
日本共産党の志位和夫委員長は9日、長崎市民会館で記者会見し、広島・長崎の被爆75周年にあたって、「核兵器のない世界」にむけて、核兵器禁止条約に参加する新しい政府をつくる決意を表明しました。また「黒い雨」訴訟にかかわって、政府は控訴を断念し、速やかに被爆者を救済するよう重ねて求めました。志位氏の見解を紹介します。
核兵器禁止条約に対する日本政府の姿勢が厳しく問われる . . . 本文を読む
長崎市は9日、原爆投下から75回目の原爆の日を迎えました。長崎市主催の平和式典で田上富久市長は「長崎平和宣言」で、核兵器廃絶は国連第1号決議だと強調し、日本はじめ各国政府に核兵器禁止条約への参加を訴えました。日本共産党の志位和夫委員長が献花しました。原水爆禁止2020年世界大会長崎デーが同日開かれ、禁止条約の発効に向けて自国政府に参加を迫る共同行動の発展を呼びかけました。
( . . . 本文を読む
日本共産党の志位和夫委員長が5日、広島市で開かれた討論会「被爆75年、核兵器廃絶へ日本はいま何をすべきか」(主催・核兵器廃絶日本NGO連絡会)で発言した内容は以下の通りです。
(写真)発言する志位和夫委員長=5日、広島市
核兵器予算を削り、医療をはじめケア、暮らし、途上国支援にあてよ
核兵器廃絶日本NGO連絡会のみなさんが、このような討論会を企画していた . . . 本文を読む
日越市民 連帯さらに
原水爆禁止2020年世界大会の特別集会「ヒバクシャ・枯葉剤被害者との連帯」が3日、オンラインで開かれ約126人が参加しました。
(写真)ベトナムとつないで行われた特別集会=3日
石川県に住む被爆者の西本多美子さんが、昨年、原水爆禁止日本協議会(日本原水協)とベトナムを訪問し、枯れ葉剤被害者と交流したことを報告しました。
原 . . . 本文を読む