日本原水協が署名宣伝行動
(写真)政権交代で禁止条約に参加する政府の実現を訴える日本原水協の人たち=26日、東京・御茶ノ水駅前
原水爆禁止日本協議会と被爆者は26日、東京・御茶ノ水駅前で核兵器禁止条約に署名・批准する政府へ、政権交代を呼びかける宣伝と署名行動を行いました。行きかう若者らが選挙を話題にする光景もありました。
東京在住の被爆者・石飛公也さん(8 . . . 本文を読む
官邸前金曜行動
(写真)「原発いらないと選挙で示そう」と訴える参加者=15日、首相官邸前
再稼働や新増設を許さず、原発のない日本を実現しようと15日、「原発いらない金曜行動」が首相官邸前で行われました。参加者は、原発推進の安倍・菅・岸田自公政権にかわる「いのちを大事にする政治」へ、「選挙で意思を示そう」と声をあげました。主催は実行委員会。毎月1回行われている行 . . . 本文を読む
保有国に廃絶求める
ニューヨークの国連本部で開催中の第76回国連総会は、分野別の委員会の議論に移り、軍縮・国際安全保障問題を扱う第1委員会では4日、一般討論が始まりました。初日は主に地域グループの代表が発言。今年1月に核兵器禁止条約が発効したことを歓迎し、核保有国に廃絶に向けた行動を求める声が上がりました。
冒頭に発言した国連の中満泉・軍縮担当上級代表は、核保有国間の関係悪化で核の危険が受 . . . 本文を読む
8月9日、長崎市「原爆落下中心地碑」の前で核兵器廃絶を訴えて署名活動を続ける高校生が「人偏の鎖」を作りました。
「もっと話を聞いておけば」
75人の高校生はコロナ禍のためリボンを使って「人偏の鎖」を作って碑を囲みました。県内の私立高校3年の大沢新之助さんは被爆した祖父母から原爆投下直後の爆心地の様子を聞いていました。2年前に祖父母がなくなり「もっと話を聞いておけばよかった」。進学後も活動に携 . . . 本文を読む
広島に原爆が投下されて76年となった6日、原水爆禁止2021年世界大会・ヒロシマデー集会がオンラインで開かれました。内外の幅広い代表が参加し、「核兵器禁止条約を力に、核兵器のない平和で公正な世界をつくろう」と訴え、日本政府に禁止条約への参加を求めました。同日、広島市主催の平和記念式典でも松井一実市長が日本政府に禁止条約への参加を求めました。同式典には、日本共産党の志位和夫委員長が出席しました。
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