奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

日本書紀に全焼の記事が見えるにもかかわらず、長らく再建説と非再建説の論争がある寺とは?・・

2024-09-12 21:54:17 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今日の奈良は、今は28℃と蒸し暑いですね。

しかし、午後には34℃の真夏日になりましたね。

マリア猫は昨日は夕がたに帰りましたが家に少しいて夜遅くにまた外に?・・

今朝も餌を食べに帰りましたがすぐに外に?・・

今日も少し体調が悪いが夏バテによる暑い性かなあ?・・

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の12回目の問題です。

1 奈良県の歴史に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。

(10)昭和 11 ~12年(1936~1937)にその底が発掘調査され、弥生時代の遺跡や遺物の研究を大きく進めることになった池はどこか。 

ア.鍵池   イ.唐古池   ウ.磐余池   エ.吉備池

(11)『日本書紀』に全焼の記事が見えるにもかかわらず、長らく再建説と非再建説の論争が   繰り広げられてきた寺院はどれか。 

ア.法興寺   イ.法隆寺   ウ.法輪寺    エ.法起寺

(12) 壬申の乱ののち、大海人皇子(天武天皇)が即位した宮はどれか。

 ア.磯城嶋金刺宮   イ.難波宮   ウ.大津宮   エ.飛鳥浄御原宮

(10)特に末永雅雄氏らによる、○○池の発掘調査(第1次調査)は、弥生集落の様相が初めて明らかとなり、その後の弥生時代研究の確固たる基礎を築きました。

その後も、奈良県立橿原考古学研究所・田原本町教育委員会によって調査が続けられ、日本最大級の環濠集落であることが明らかとなりました。

また楼閣を描いた絵画土器や、勾玉を入れた褐鉄鉱容器、大型建物跡など重要な発見も多く、今なお○○遺跡は、弥生文化を考える上で重要な位置を占めています。

ヒントは24号線沿いにある日本でも有名な遺跡です。

(11)現存する法隆寺の伽藍は火災で一度失われた後に再建されたものではないかという意見(再建論)が明治20年頃から出されるようになった。

現・西院伽藍の南東に位置する若草伽藍跡が焼失した創建法隆寺の跡であり、この伽藍が推古朝の建立であったことは、発掘調査の結果や出土瓦の年代等から定説となっている。

ヒントは日本で最初にユネスコ世界遺産になった寺です。

(12)7世紀後半の天皇である天武天皇と持統天皇の2代が営んだ宮。

7世紀に編纂された『日本書紀』から、内安殿など様々な名前をもった殿舎が飛鳥浄御原宮に存在したことが判明している。

2004年、飛鳥京跡の発掘を進めていた奈良県立橿原考古学研究所は、大型の高床式建物跡を発見し、○○○○○宮の「正殿」であったと判断した。

ヒントは、まだ飛鳥にあったんですね。

今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆

(10) イ (11) イ  (12) エ  
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