こんばんは‥(^_-)-☆

今日の奈良は、18℃とここ数日ではまた肌寒い日になりました。
最高気温も21℃と肌寒い日に戻りましたね。
寒さのぶり返しの性かしんどいが、心持ち暖かくなったので、暖かい日には少しづつ散歩を増やそうと思います・・(^_-)-☆
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の18回目の問題です。
5 奈良県の建築・彫刻・絵画に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。
(49) 中宮寺の国宝菩薩半跏像について、正しいのはどれか。
ア.台座に腰かけ右足を下げている
イ.樟材で造られている
ウ.一木造である
エ.聖徳太子の病気平癒を祈って造られた
(50) 台座蓮弁の間から「神功開宝」が発見されたことで知られる仏像はどれか。
ア.唐招提寺金堂の盧舎那仏坐像 イ.興福寺東金堂の文殊菩薩坐像
ウ.法隆寺上御堂の釈迦如来坐像 エ.室生寺弥勒堂の釈迦如来坐像
(51) 安倍文殊院の本尊である文殊菩薩像は、頭部内の墨書から誰の作品であることが判明したか。
ア.運慶 イ.快慶 ウ.康慶 エ.湛慶
(49)飛鳥時代に作られた半跏の菩薩像で、寺伝によると如意輪観音だが、弥勒菩薩として作られたという説もある。
○○○○の寄木造りで、現在は漆によって表面が黒くなっているが、制作当初は華やかな彩色がされていた。
丸みのある体形で背筋を伸ばして座し、手を軽く添えた口元には、穏やかな「アルカイックスマイル」と呼ばれる微笑をたたえる。
スフィンクス・モナリザとで「世界三大微笑」とされる。
ヒントは木材で作られていますね。
(50)神功開宝の始鋳年は天平神護元年(765年)、材質は銅、量目3.75g、直径22.5-25.5mm、銅分75.17%である。
来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
その時に存在していたお寺の仏像から発見されたんですね。
ヒントは天平時代後期の鑑真大和上のお寺の仏像です。
(51) 文殊菩薩騎獅像は、奈良の文殊院の本尊として作られた。
この像は寺の本尊として、善財童子以下の眷属四像をしたがえ、獅子に騎乗した姿であらわされている。
獅子は本来文殊の乗り物である。
頭部内に建仁、安阿弥の名が認められる。
頭部内に建仁、安阿弥の名が認められる。
僧形八幡と同じく、○○の作風の転換期を画す作品だといえる。
ヒントは奈良仏師の運慶と並び称される人です。
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆
(49) イ (50) ア (51) イ