六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

四国中央アコースティックLIVE 06.7.04

2006-07-17 17:30:03 | Weblog
今更ながらではあるが、折角bjogを開設したので、7月4日の愛媛土居文化会館ユーホールで開催された「中村キタローPresents四国中央アコースティックLIVE」の模様を少しレポさせて頂きます。

7月4日当日は大阪に集合し、3人で友達の車に乗り愛媛を目指した。
明石海峡を渡り、鳴門の渦潮も見て、讃岐うどんも途中のパーキングエリアで堪能し、チョッとした小旅行気分も味わいながらの女3人旅。
海峡を渡り徐々に愛媛に入って行くと高層ビルは姿を消し、車窓からは日本昔話さながらの漫画に書けそうな可愛い小高いポコポコとした山が幾つも見えた。
山間ののどかな風景は故郷に帰ったかの様な温かい気持ちにさせてくれる。
初めての土地・初めての会場に少し道に迷いながら、地元の友達に電話をして道を聞き、無事に到着。
会場に到着して、今回のチケットを徹夜で並んでGETしてくれた地元の友達Sさんと再会。
開演前なのに会場のロビーの出入りは自由。ホールのロビーにはこれまで此処の会場を訪れたミュージシャンや役者さんのサイン色紙が展示されてあった。
きっと此処には、まさやんのサインも展示されるんだろうなあナンテ思った。
気さくに会場のボランティアの方が話しかけてきてくれた。「こんな田舎の小さな会館だけど、河島英伍さんとの繋がりで娘さんとも縁があり、家にも泊めた事があって・・・それで今回山崎さんにも来てもらえる事になった」等・・
京都と大阪から来たと言うと随分ビックリされた。
田舎ならではの忘れがちな人の優しさを感じ、心がポカポカ温まる時間も過ごせた。
地元の友達のおかげで、ホールでは初めての最前列。なので心拍数は上がりっぱなし~

LIVEはほぼ定刻の6:30過ぎから始まった。
タランタッタタランタ~♪笑点のオープニングテーマが流れ、アナマキとまさやんが漫才トリオの様に登場。まさやんは膝丈のズボンにTシャツ・鍔のあるベージュの帽子。まるで小学生の子供の様なイデタチが可愛かったですよ。
アナマキが口火を切り、「今日は楽しかったですね~」「まさよしサンもお疲れ様でした」などと終演のような挨拶をして「さよなら~」と引っ込んでしまった、会場は爆笑。
キタローさんが登場して「どうも失礼しました。今日は中村キタローPrezents四国中央アコースティックLIVEへようこそ。それではアナム&マキのLIVEから」と言い、アナマキのステージが始まり、同時にキタローさんもスタンバイ。

アナム&マキ
①魔法の絵の具 ②何時までも傍に居て ③愛してるって(?)
④泣きっ面にハチ ⑤月の花祭り ⑥戦え野良犬 ⑦ファイト

イントロのギターが爪弾かれると会場から手拍子。反応の良さに嬉しそうな二人。
アナムちゃんは終始ニコニコして腰を振り振りして、この日もカッコいいギターの音色とパンチの利いた歌声で会場をアナマキワールドへと引き込んで行く。
アナムちゃんの父「河島英伍」さんの「月の花祭り」はすっかり彼女達のLIVEの定番曲。心に染みる名曲は彼女等によって一段と素晴らしくなって聴く者の心を魅了する。二人のハーモニーの美しさも堪能出来た。
デビュー曲「戦え野良犬」は本当にカッコいい曲。アグレッシブなギターのカッティングは体の温度を一気に上昇させる。
ラストは中島みゆきサンの「ファイト」。みゆきサンのオリジナルも素晴らしいが、この曲はアナマキによって更に楽曲の持つ力が増していて、聴く者に一層の感動を呼ぶ。涙無しでは聴けない。歌詞と彼女等の歌声が体イッパイに染み、溢れる涙が止まらなかった。
デビューして6年。沢山のLIVEの経験からアナマキは大きく成長を続けている事を感じ、感動のステージに大満足。

そしてキタローさんから「お待ちかね・・・山崎まさよし~」と紹介され、まさやん登場。
帽子の跡が残っている髪は短くカットされ比較的落ち着いていた。前髪が妙に短く感じ眉毛ボーンって感じで少し笑えた。ブルーのTシャツにはSHOW ME YOUR RIFFSと書いてあり、Gパンにadidasのトリコスニーカー
山:明日から頑張ろうと思ったね。リハーサルからアナムの後ろでズット泣いてた
マキ:あ~ほんまや!まさよしサンなんかウルウルしてはる~

山崎まさよし
①月明かりに照らされて
アナマキとのセッション。まさやんはハープと歌。アナムちゃんがギター。
ミドルテンポで緩やかなリズムの月明かりは何時もとは又違い、心地良く体が揺れる感じ。アナマキの歌で始まるが途中からまさやんの高音の伸びやかな声が入ると圧倒される。やっぱり素晴らしい声だ!
②未完成
此処でアナマキはステージから下がり、まさやんの単独のステージとなる。
とっても良い声でした。惚れ惚れ~でも歌詞が跳びまくりました。でも素敵でした。歌い終わり思わず「見失ってしまった」とまさやんも苦笑。
会場からは「ドンマイ!ドンマイ!」と温かい声援。
山:四国中央か・・?シコチューか?(笑)
山;見失わない為にはだな、アンジェラ・マサになるしか無い
と言って後ろ向きになりメガネをかけると会場は大ウケで拍手。
③アンジェラ
アンジェラ・マサと言って「アンジェラ」とは・・・何とも洒落の利いたMCと選曲。ギター1本の弾き語りのアンジェラは鳥肌モノに素敵でした。
④One more time,One more chance
心にグングンと染みこんできますよね、何時聴いても素敵。弾き語りはヤッパリ良いです。
キタローさんを呼び
山:ビールのCM・・もうあのビールは呑んだか?(会場からは「呑んだよー」と)あれは麦芽100%だ。ではADDRESSを・・
⑤ADDRESS
CDも良いけど、やはり生で聴くとやられます。まさやんの歌がアカペラの様に始まり語りかけられている様な時間が流れる。優しさが胸イッパイに広がる心地良さに包み込まれて行きました。
⑥ドミノ
まさやんがパンディロで軽快にリズムを刻む。ちょっとイタズラッポイ視線を会場に送り、ニンマリ~すると会場は一気にスタンディングになり、前の方にお客サンが押し寄せて盛り上がり、まさやんも嬉しそう。
曲が終わり、危険と思った係の方が着席する様に言い、お客サンが席に戻りかけると、まさやんが「エッ?座るの?」と(折角盛り上がってるのに~とでも言ってるかの様で)その言葉に席に戻りかけてたお客サンは更にヒートアップ。更に前にお客サンが押し寄せ~もうLIVEハウス状態。でもギュウギュウ押し合いになる程ではありませんでした。
⑦FatMama
ブルージーな感じでカッコよかったです。
⑧アレルギーの特効薬
アナマキを呼びセッション。
会場ともコール&レスポンスもあり、どんどん熱は上昇。
⑨晴男
Let's make everybody get together~
Come now,we're better Together~
とコーラスしながらユックリ歌いだす。
アナマキもコーラスで参加。会場全員で、ナーナーナーナと大合唱。
ウーン楽しい!!(^O^)元気になれる曲です。
最後はリズムに合わせて「ヤマ・アナ・マキ・キタローさようなら、ありがとう」と歌い本編が終了。

アンコールの呼び声も手拍子では無く、ナーナーナーナーと会場全体が一体となって歌いながらと云う感じに、まさやんも嬉しそうにナーナーと口ずさみながらアナマキ、キタローさんと再登場。
アンコール
①セロリ
②根無し草ラプソティー

まさやんは本当に楽しそうでした。
小さなホールで自由に気の合う仲間と大好きな音楽が出来る事、お客さんとの近い距離感も楽しんでる感じでした。
アルバム曲も早速披露してくれ、ファンにはたまらない、お得感イッパイ。満足度120%って思えた土居町でのLIVEでした。
ツアーが益々楽しみで仕方ありません。


初めまして

2006-07-17 13:10:39 | Weblog
こんにちは。
初めてblogを開設す事になりました。パソコン技術も至って未熟なので不安イッパイです。
これまでLIVEレポを数々作成して来ましたが、郵送での発送も50人を超える勢いになり、体力的・経済的限界を感じていた所、友達から「blogを作れば」と言われ、う~ん自信ないなぁと思ったけど、思い切ってblogデビューを連休を使ってチャレンジする事にしました。
LIVEレポと言っても、山崎まさよしサンのLIVE限定なんですが・・・
最近の山崎サンのLIVEは四国に行って来ました。
これからは、オーキャンとツアー「HAND MY ADDRESS 2006」に父の病状が安定していれば25箇所位参加の予定デス。
色んな方がレポも公開されているので、まあ良かったら私のつたないレポも覗いて頂けると嬉しいデス。