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悠翠徒然

画像中心

考えてみれば

2017-07-06 20:03:12 | Weblog
私も随分と虫を殺してきました。

蚊やハエ、Gはもちろんですが(笑)、蟻や蝉、蝶など、捕虫網で捕まえては虫カゴの中で死なしてしまった小学生の頃の記憶に沢山あります。

この歳になると、かわいそうなことしたなぁと思うのですが、当時はただただ虫を捕まえるのと、つかまえた虫を舐眺めるのが楽しかっただけなのです。

それでも殺生したことに違いはありません。

私の人格は、多くの生命の犠牲の上に成立したものと言っても過言ではありません。

先日であった『虫塚』の文字に触発されたので、今まで殺生してきた虫達の供養を筆に込めて書いてみました。



所々に、大好きな虫の感じを出してみました。

虫達よ、成仏してね。

題名間違えた!

2017-07-06 19:40:03 | Weblog
『ご老人飲んだ笑顔は清々しい』でした。

反省して訂正します。

とほほ、、、

ご老人飲んだ笑顔は清々しい

2017-07-06 19:34:22 | Weblog
子供と同じ清々しさがありますよね。

先日98歳のおばあさんと、大声で笑いあう事がありました。

マジ笑いです(笑)

びっくりするぐらい幸せな気持ちになりました。

ありがたいなぁ〜

思わず手を合わせそうになってしまいました(笑)




新橋で打ち合わせしたあと

2017-07-06 17:24:38 | Weblog
初虎ノ門ヒルズ〜



でかい、、、、

前を通っただけですが(笑)

一度でいいから新橋で飲んでみたい、、、

リーマンの聖地、新橋で飲んでみたい、、、

行くなら、例の建物の中のお店に行きたい、、、

日本男子たるもの、新橋で飲んだ事がないなんて恥ずかしい事なのであります。

一人で行く勇気はないので、誰が誘ってね〜〜

よろしくお願いぴます!


健康であることのありがたさ

2017-07-06 11:33:18 | Weblog
病院に来るといつもそう思います。

そして病院をでた途端に忘れてしまう、、、

喉元過ぎればなんとやら、であります。

健康は一日にして成らず。

テキトーに頑張ります〜

80代に翻弄されるの巻

2017-07-06 10:31:17 | Weblog
父の検診付き添いで東京医療センターに来ています。

午後までかかるのでスケジュール空けていたのですが、そこへ強引なクライアントから『どーしても来い!』と急な要求が、、、、

理由を言って別日検討してもらうよう頼んだのですが、聴く耳持たず(笑)

用事のあった妻に引き継ぎを無理やりお願いして、後ほど交代することにしました。

父もクライアントも80代、、、

本日のわたしは80代に翻弄されているのであります。

とほほ、、、

中鋒と側筆の使い分け

2017-07-06 07:39:06 | Weblog
ここに悩む方が多いように思います。

自由自在に筆を使える事が大切であって、使い方に決まりはありません。

中鋒という言葉の定義に色々な意見がありますが、ここでは筆先(命毛)が書いた線の真ん中を通る事とします。

この『中鋒』、実は歴史がとても長いのです。

どのくらい長いかというと、甲骨文字まで遡ると言われています。

本当にありがとうなぁ〜(笑)

甲骨文字の時代、すでに筆の原型となる筆記用具はあったとされていて、それで下書きをしてから彫ったようです。

下書きしたときの筆の持ち方ですが、筆の柄を手のひらで握っていたと思われます。

初期の筆記ですから、赤ちゃんの握り方が自然だとおもいます。

そしてその握り方で書くと、自然に中鋒になるわけです。

話は少しそれますが、筆の出来も墨がわりの液体の出来も良くなかった時代のことですから、起筆はかなりバサバサになったことでしょうね。

それを綺麗にするために『蔵鋒』が生まれたのかもしれませんね。

ま、私見ですから、ご容赦ください。



甲骨文字の彫り口を見ると、薬研堀りの様にVの字に彫られています。

薬研堀の薬研は、薬種などを砕いて漢方薬を作る際に使用する船形で中がくぼんだ金属製の器具の事です。

この『薬研』横から見るとVの字なのです。

甲骨文字の断面もVの字、『薬研堀り』になっています。

篆刻でも『薬研堀り』で彫るように言われています。

私見ではありますが、これは中鋒が出所ではなく、『薬研堀り』の方が欠けにくいからのように思います。

甲骨文字の場合、そこまで深くは彫られていないので、強度を上げる目的で薬研堀りになっているとは考えにくいです。

甲羅や骨を逆さにして、往復して彫る事でVの字にする方が、右利きでも左利きでも彫りやすいはずです。

下書きの中鋒に倣って、薬研堀りで彫ったとする説はどうも違うように思えてきました。

色々なご意見があるでしょうが、書に関する時間の旅を楽しんでいただけだとすれば幸いです。


ここで言いたいのは、中鋒の起源は側筆より古いということです。

つまり筆が発達していない時代では、中鋒で書くことがマストであったということです。

それを王羲之は側筆と中鋒を使って、 自由自在に書いた。

そこが王羲之の凄いところだとおもいます。

なんでも最初にやった人が偉い!

日本の学校教育では、『トンスートン』と教えますが、これは側筆を使った書き方です。

かつては椅子と机のアンバランスな時代もありましたが、今では個人の体型に合わせて椅子の高さを変えて学べる学校も多いと聞きます。

だとしたら、台湾や中国のように、懸腕方は双鉤法で筆を持ち、『撥鐙法』で筆を垂直に立てて書くようにすべきだと考えます。

和翠塾の塾生のなかには、台湾出身の方も中国大陸出身の方もいらっしゃいますが、皆さん見事な『撥鐙法』です。

その使い方はまだまだ未開拓としても、懸腕法の筆の持ち方の基本はできています。

側筆だけを使って書くことばかりを学んでいては中鋒はかけません。

しかし、中鋒が書けるようになれば側筆は簡単に書けます。

和翠塾では、懸腕法は双鉤法で筆を持ち、『撥鐙法』を身につけるよう指導しています。

この方法をとっている書道教室は、今ではそう多くはないようです。

目的は、自由自在に筆を使って、書きたい線を書けるようになることです。

長くなりましたが、お分かりになりましたでしょうか。

ちょっと疲れた(笑)















エアコンの省エネルギーボタン

2017-07-06 06:27:44 | Weblog
押してみた。

いきなり強い風がビュービューとで始めた!

調べてみると、冷やす力を落として、つまりコンプレッサーをあまり回さずに電気を使わず、ロータリーファンで風を多く出すことによって、涼しく感じさせるのだとか。

確かに暑い日でも、車の窓開けて風にあたりながら走れば、それなりに涼しく感じます。

あの原理かな?

でも、書道教室ではできません。

まず、
⚫︎ビュービューとうるさい(笑)

これ多分、音で涼しさ感じさせてる気がします。

そして、
⚫︎半紙はめくれお手本が飛ぶ(笑)

これは完全アウト機能です。
人感センサーで、ひとがいるところに風を送る機能も完全アウトです。

というわけで、エアコンと扇風機の併用で冷気を半紙がめくれない方向に拡散することで、解決することにしました。


夏場は30度→25度

冬場は5度→28度

冬場のエアコンて、過酷な仕事させられてるんですねぇ

電気代高く付くわけです。

東京の冬は、ガスファンヒーターがベストかもしれませんね。

今、冬のこと考えるのは難しいですけれど(笑)








樋口昌之さん逝く

2017-07-06 00:07:46 | Weblog
クリエイションのドラマー樋口昌之が亡くなったとの知らせに、今愕然としています、、、

まだ63歳だったのか、、、

ドラムを始めたばかりの頃、NHKのFMで生放送したクリエイションの演奏をテープに録ったものを、何回も何回も聴いて興奮した記憶があります。

あの時のタバコロードの演奏はよかった!

マイクで歪んでいたドラムの感じが、全体的にコンプがかかっているようで、とても迫力がありました。

今もどこかにあるはずです。

聴きたい!

今すぐにクリエイションで樋口昌之がドラムを叩いている演奏を聴きたい!

その後現場で一回だけご一緒させていただいたことがありましたが、声をかけらないままに、こんな日を迎えてしまいました、、、、

無念です。

ただただ、ご冥福をお祈りするばかりです。