若者の酒離れが進んでいると、取引先の酒メーカーと酒問屋の営業担当者が嘆いていました。
特にビール離れがすごいのだとか。
健康志向がその主な理由だと考えられるそうです。
ビールを大量に飲む⇨お腹が出る⇨不健康に見える⇨実際に不健康
という図式でしょう。
2014年に実施した、三十代男性サラリーマンが一か月に会社帰り飲みに行く回数は、四回以下が94%なのだそうです。
週2ぐらいは飲みに行っていると思ってましたが、意外に少なくてビックリ!
自宅で晩酌しているのかもしれませんが、取引先の営業マンが嘆くのも無理ない感じです。
ニュースやワイドショーでみる新橋の酔っぱらったサラリーマンたちは特別なのか、それともたまにで飲んだ後のご機嫌の状態なのか、、、。
ま、ご機嫌なのは結構なことです(笑)
では、飲みに行かない三十代サラリーマンは、仕事帰りにどんな行動をしているのでしょうか?
帰宅部が75%も!
残業が多いのかな、、、、
『九時五時』とは言いませんが、せめて朝から働いている人は19時には仕事上がることができれば、帰宅部率も減るのではないでしょうか。
やはり気になるのは『習い事』2%、、、、
これじゃ定年後に『趣味でもやれば?』なんて言われても、若い頃から何もやってないんですから、晩酌しながらテレビ見る意外に何もできるわけないですよね。
私は晩酌しませんし、外で飲むのも月に一二度程。
三十代サラリーマンののことをとやかく言える状況ではありませんが、和翠塾に通う三十代男性は確かに少ないのです。
でも、いらっしゃっている三十代の男性は質実剛健なイメージがあってとても魅力的です!
そんな三十代男性をもっと増やすためには、まずは残業を19時までにすることから始めてほしいです。
小池都知事が提唱した残業20時まででは、まだ甘い。
だってそれから軽く食事して移動して、習い事の場に着いた時にはもう21時ぐらいですからね。
和翠塾は水曜と木曜は22時までやっているので、間に合うといえば間に合いますが、多少慌ただしいお稽古になってしまいますからね。
せめて、90分はお稽古していただきたいものです。
早く、三十代男性の不毛な『アフター5』が改善されますように。
それが日本経済の活力につながると思うのですが、どうでしょうか。
今日は一日中雨模様ですが、張り切ってまいりましょう!
本日火曜日のお稽古は15〜21時
明日水曜日のお稽古は15〜22時
明後日木曜日祝日の闇営業は、競書期間中の祝日ですので、15〜22時でお稽古できるようにいたしました。
闇営業なので静かです。
私さえ静かにしていれば、、、、、ね(笑)
昇級目指していい作品作りましょう!