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悠翠徒然

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三連休なのね

2016-07-16 21:29:28 | Weblog
もちろん三連勤なのです(笑)

でもね、仕事があるってやっぱり素晴らしい事です。

それは頼られてるってことですからね。

ありがたいことです。

本日のお稽古は終了〜

明日は13時からです。

新人先生の研修があります!

頑張ってね〜



『曹全碑』と『風信帳』を買う

2016-07-16 10:04:10 | Weblog
バックに入れて持ち運べるサイズの法帳を二冊買いました。

どちらかを常に持ち歩いて、いつでも眺められるようにしたかったのです。

お稽古場で時間があればいつでも臨書や創作ネタにできますしね。

お守りみたいな意味合いもあります。

雨降る前にと思って、昨日午前中から買いに出かけたのです。

一昨日も行ったので二日連続です。

一昨日は扇子一本とうちわ5枚買ったのですが、昨日はまた扇子二本買ったので、少し気恥ずかしい、、、、

だって、失敗しちゃったんだな感が丸出しじゃないですか(笑)

一本千円以上するので、今回は成功させます!

お金の問題じゃないけれど、やっぱり失敗はしたくないなぁ〜(笑)


結局本を色々選んでいるうちに大雨が降り出してきたのです。

車だったので事なきを得ましたが、電車で買いにきていた方々は持ち帰りが大変だったでしょうね。

配達手配したかもしれませんね。

今日は12〜21時間がお稽古時間です。

明日日曜日は13〜19時です。

共にわたくしが担当させていただきますので、皆さん是非お稽古にお越しください。

お待ちいたしております。


http://www.wasuijuku.com/















永六輔さんの言葉

2016-07-16 09:08:24 | Weblog
死について永六輔さんがこんな言葉を残しています。

『死』は二つあると思います。
一つは医学的に死亡診断書を書かれた時。
二つ目は、死者を覚えている人が全て死んでしまった時。

わたしは以前から『死』についてはこんなように考えています。

人は医学的には死んでも、その人の生きていた記憶は周りの人の記憶に残り、その記憶はDNAに記録され、人類が存在する限り引き継がれるDNA残り中で永遠に生き続ける。

私のDNAにも、過去先祖が関わった人の記憶が残っている事になります。

身体的な影響はないけれど、思考や行動、嗜好等に、自分でもわからない理由のない好き嫌いがあるのは、とても多くの人々の影響だと思うのです。

何かに突き動かされてやってしまう時は、大抵その人々の影響だと思うのです。

それを天命だと言えば天命、因果と言えば因果、記憶の中の多くの人々の多数決と言えばそう言えるのではないでしょうか。

ですから、永六輔さんは永遠に生き続ける事になります。

何十年、何百年先のある一人の日本人が、突然尺貫法の復権を叫び始めるかもしれません。

それは本人も何に突き動かされているのかわからないけれど、多分永六輔さんの記憶が残ったDNAによるものなのです。

そんな永六輔さんだって、誰かの記憶に突き動かされ、ラジオを通じて尺貫法の復活を叫んだのかもしれません。

江戸時代の宮大工だったかもしれないし、酒造りの名人だったかもしれないし、反物やの番頭さんだったかもしれません(笑)

今我々が
『一坪いくら?』とか
『お酒一升瓶で買ってきて』とか
『3×6(サブロク)のベニア三枚ください』とか、たとえ公共の場で言ったとしても、警察に捕まらないのは、永六輔さんのおかげなのです。

法律は変えられませんでしたが、彼が黙認させるようにしたのです。

もっと大きく言えば、日本建築や和服などの日本古来の伝統文化を守ったのは永六輔さんとも言えるのです。

紙や硯で今『寸』を使っていられるのは、永六輔さんのおかげだとも言えるのです。

あなたが何かに突き動かされた時、それは過去の誰かの記憶による影響なのかもしれません。

信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)








『縄文』

2016-07-16 00:11:48 | Weblog
『縄文』と言う言葉に弱い。

見た目、どこにも縄文のかけらも見当たらない私だけれど、内面には縄文のDNAがある!

はず、、、、

その、私の中にあるはずの縄文DNAが『縄文』を、それが言葉だけであったとしても欲しているのだろうか。

自分の中の『縄文』を自由に出し入れできたらいいなぁ〜

なんて、時々思うのであります。