やまんばのひとりごと

あと何年 健康で生きられるかわからないけどその日まで この世に生きた足跡を残していきたいな。

東京オリンピック2回目

2021-07-23 23:36:41 | 日記
教員になって2年目の10月10日だった、
5年担任で他の教員と鼓笛隊を引率して競技場に行ったことを思い出した。いい天気で 青空が素晴らしかった。
古関裕而さんの入場行進曲のすばらしさ。今でも耳に残っている。

あれから57年。
あれから57年もたったのかなあ。

これが最後の日本でのオリンピックだろうから真剣に見ようと思う。
あの世に行って母ちゃんに 57年前と全く違ったオリンピックを話してやろう。

こんにゃく玉

2021-07-22 20:56:37 | 日記
毎週届けられる自然食品の品数の中に こんにゃく玉が入っていた。

袋に入っており ちゃんと煮てあり 味付けもしてあり あたためるだけ。
どこも切らずに 袋を立てて3分間 スイッチを入れるだけ。

どこにも穴はなかったはずなのに 袋の上の部分からなぜか湯気が出てきて出来上がり。

これがおいしいのだ。歯ごたえと言い醤油味と言い 箸休めにぴったり。止まらない。10個あったのが 夫と取り合いして あという間に食べちゃった、

この商品を開発した人はえらいなあ。ちょっとスイッチを入れるだけでおいしい食品ができるんだから。それもまんまるというのが現代風で好感が持てる。

¥380なり。こんにゃくはおでんや豚汁に使うがその他の料理にはあまり使わない。これなら串刺しにして 違うたれをつけても おいしい一品になるだろう。



5円玉

2021-07-21 18:20:09 | 日記
7月に入ってから買い物をすると おつりでもらう500円玉を集めていた。
しかし 20000円たまったところで 集める目的がないなあ と思って その日に撤回し 今度は 5円玉を集めることにした。


これなら案外いろんな世相が見えてくるような気がする。
3日前から集めて年代別に紙に貼っている。

一番古いのは昭和32年。今から64年前。
夫に見せて お父ちゃん 昭和32年 何してた? ん?
お父ちゃん昭和12年生まれだよね。だから昭和32年っていえば20歳だよ。

ああ 大学3年だから 器械体操の練習で 鉄棒やマットで練習練習の毎日だったなあ。 ああ そうだ インカレで 大阪の府立体育館に行ったのが 昭和32年だ。 ずいぶん昔のことだけどそのころからこの5円玉は 流通してたのかあ。
このコインは昭和41年発行だよ。この年は何してた?覚えてる?
覚えてないなあ。仕事で毎日忙しかったからなあ。

本当に何も覚えてないの? 
じゃあお母ちゃんは すぐ思い出せる?
もちろん!!すぐ思い出せるさ。今の生活が始まった年だから。

それでも夫は わからなかった。彼にとって結婚は思い出せないほど遠い昔のことなんだね。 

きょうは暑かったあ

2021-07-19 21:02:38 | 日記
電話会社に用事があって電車を降りた。

駅から歩いて20分。

その暑さと言ったら・・・・。くらくらする。
帽子をかぶって傘をさして うつむきながらよろよろと。
建物の中に入るとその涼しさにほっとする。

要件が終わって外に出ると 昼時に近くなりもっとギラギラ度が強くなる。
南中時刻で日陰はない。バスもない。よろよろと歩く 歩く。
持っている温度計は38度にもなっている。 10000歩を目指して下を見ながら歩いた。

しかし あと10分で駅に着くというところで もうだめだあ。
カフェに入って一休み。リュックの中のノートは汗で湿っていた。
生き返ったね。

こんな炎天下で働いている人は大変だなあ。
私が子供のころこんなに暑かったことはなかったと思う。 アスファルトではなく 木も多かったし 各家にエアコンなんかなから 熱風が外に噴出してくることなんかなかった。どこのうちも 家じゅう開けっ放しにしていた。

家に着いたら夫がわが部屋をギンギンに冷やしておいてくれた。
ありがてえ。







うちのランチ

2021-07-18 14:53:22 | 日記
3年前から我が家のランチは別々になっている。

原因は 夫がさっさと食卓に着かなかったことだ。
険悪な雰囲気になり これからは別にしよう。いいねえ。 そうしよう。

彼は毎日行くジムの帰りに食べたいものを買ってくる。 日本そば類が多い。
私は残りご飯を使ったバターライスが多い。

また 前日の夕食のおかずを少し残しておいて それに何かを加えて食べていることがある。私の方がプールから帰るのが30分早いので 彼が どんなものを食べているのかは知らないが ゴミ箱に落ちている野菜で推察している。

毎月の半ばには 必ずランチ用にカレーを作っておくが カレー大好き人間の夫は それを3回に分けて食べているようだ。

こうやって食生活の3分の1は お互いに自立していると もし片方が台所仕事ができなくなったとしても 要領よくできるだろうと思っている。

感心するのは 彼は 必ずトマトとバナナを食べていること。私は面倒で野菜を切り刻んでバターライスの中に入れて食べるぐらいだね。

仕上げはアイス。

それを食べ終わると 全部のお茶碗を洗って ギンギンに冷やしている私の3階の自室に来て ゴロンと横になって 本を読みながら2時間 昼寝。

合わせて164歳の老夫婦には ちょうどいい過ごし方かもしれない。