秋から冬へと季節が変わろうとしています。
この時季になると、我が家の猫の額ほどの庭にも野鳥がやって来るのです。
我が家では、これまでも食べ残しの硬くなった食パンを庭に撒いたり、ミカンを枝に刺してみたり、巣箱を作り木に掛けたりしたことがあります。
鳥はパンやミカンを食べにやってきましたが、巣箱の入居者(鳥?)はとうとう見つからず仕舞いでした。
私は鳥の名前をあまり知りません。
庭で見かけたことのある鳥は、スズメを除くと、メジロ、鶯(ウグイス)、ヒヨドリ、キジバトくらいです。
ブログをはじめるようになって、野鳥の写真を楽しい解説入りでupされている方のブログを拝見するようになりました。
私が山登りや家庭菜園が好きなように、その方も野鳥を愛し、野鳥の写真を撮るのが好きで、自然の中に自分の身を置くこともまた楽しまれているんだろうなと勝手に想像を巡らせています。
今朝、ミカンを2つに切って梅の木の枝とユスラウメの枝に刺し、やってくる鳥を観察して見ることにしました。
愛車の車中泊仕様カスタマイズとか、まだやり残してる部分の垣根作りとか、屋根裏部屋(父の絵や書、子どもたちが昔使っていたモノが押し込んである)の片付けやら、やる事は他にもあるのですが、野鳥ブロガーさんの真似をしたくなったのです。
ミカンを刺してしばらくすると、先ずはスズメが近くまでやってきました!
でも、ミカンは食べずに飛んで行きました。
その後、ヒヨドリも近くまで来て、これまた食べずに飛んで行きました。
その他にウグイスと思われる鳥と、ここ数日やって来ている鳥で名前の分からない鳥がやってきましたが、やはり食べずに飛んで行きました。
4、5mしか離れてない窓の向こうからじっと見張ってる人がいるので、きっと鳥も落ち着いて食べられないのでしょう。
俄か野鳥ブロガーは、そろそろお尻がムズムズしてきました。