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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ 137

2013年10月10日 | 日記

 

    福音の道しるべ 137

「サタンは自分が神の民に犯させた罪を、正確に知っている。そしてサタンは、彼らが罪を犯したから神の保護を受けられなくなったと言って告発し、自分には彼らを滅ぼす権利があると主張するのである。彼は彼自身と同様に、彼らも神の恵みから除外されるべきであると言うのである」(国と指導者下巻194ページ)。

 サタンは墓から墓へと飛びまわって、告発の言葉をわめき散らすであろう。「神様、これは不公平かつ不当ですよ。こいつらの過去を私は知っていますよ。この女は、死ぬ直前にかんしゃくを起こしました。あいつは、第七日安息日ではなく、日曜日を守っていました。こいつをよみがえらせるのは、間違っているでしょう?あの男は豚肉を食べ、酒を飲んでいましたよね?この者たちは、あなたの律法を完全に守っていませんでしたよ」。その時キリストは、サタンに向かってお答えになる。「サタンよ、あそこに立っている十四万四千を見なさい。あなたは、さまざまな試みや誘惑でもって彼らを負かすことができますか?」するとサタンは、何も言うことができなくなる。なぜなら彼は、その一団のひとりをも打ち負かすことができないからである。

  新生への道 7 弟子としてのテスト ⑪

イエスに近づけば近づくほど、ますます欠点が多く見えてきます。それは自分の目が開けて明らかになり、イエスの完全さに比べて、自分の不完全さが大きくはっきりと見えるからです。これは悪魔の惑わしの力が失われ、人を生かす聖霊の力が働いている証拠です。

 自分の罪深さを悟らない人の心には、イエスに対する深い愛も宿りません。キリストの恵みによって創りかえられた魂は、キリストの清い品性をほめたたえます。しかし、もし私たちが自分の道徳的欠陥を知らないとすれば、それは、キリストの美しく優れた品性をまだ見たことがないという明らかな証拠です。

 自分の無価値なことを悟れば悟るほど、救い主の限りない純潔とうるわしさとがわかってきます。自分の罪深いことを知ってゆるしを与えられる救い主のもとに走りより、魂の力なさを悟ってキリストに手をのべます。すると、キリストはご自身の力をあらわしてくださいます。必要に迫られ、キリストと神のみ言葉に近づけば近づくほど、私たちはキリストの品性をもっと深く知るようになり、そのみかたちを十分に反映するようになります。  (弟子としてのテスト 終り、明日からは次のテーマになります)


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