SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ 138

2013年10月11日 | 日記

  

  福音の道しるべ  138

それから、全宇宙に神の声が響き渡る。「十四万四千の品性と、私がよみがえらせた人々の品性とを対比させてみなさい。どちらの品性も、本質は同じではないでしょうか?もしこれらの復活した人たちに、十四万四千と同じだけの光と機会を与えていたら、彼らも同様の完全に到達していたことでしょう。この最終世代が、この事を立証しているのです。」この時点で、全宇宙が神を讃美し、神に栄光を帰するであろう。かつて聞かれたことのない讃美が、天にこだまする。「神の裁きは公正だ。ハレルヤ!永遠にわたり、神に栄光と誉を与えよう。アーメン。」こうして、サタンは永久に沈黙させられ、宇宙を通じて神の正義と愛が擁護される。もう、二度とふたたび、罪と反逆が起こることはない。四つの生き物と二十四人の長老、そして十四万四千は、罪と反逆がよみがえることを防ぐ、十分な証となるであろう。彼らは、小羊の行くところへはどこへでもついて行く。この地上でも、そのように生きてきたからである。

 神は、この最終世代を待っておられる。現在、彼らの隊列は埋まりつつある。時は、それほど長くは続かないであろう。イエスはまもなく来られる。現在、十四万四千は静かに、しかも確実にととのえられつつある。親愛なる読者諸君、次の祈りに加わってもらえるだろうか?「神よ、私もその一団に入ることができますように。私の生涯が、あなたの律法とご品性を擁護するものとなりますように。主よ、どうぞお助け下さい!」  ( 福音の道しるべ 最終回 ご愛読ありがとうございました。 明日は都合によりお休みとなります)。

  新生への道 8  キリストにある成長  ①

  心が変化して神の子となることを、聖書では生まれると言っています。また、農夫のまいた良い種が芽を出すことにもたとえられています。悔い改めてキリストを信じ始めたばかりの者も、同様に「今生まれたばかりの乳飲み子」(Ⅰペテロ2:2)として「成長し」(エペソ4:15)、キリスト・イエスにある完全な人にまで成長しなければならないのです。また、畑にまかれた良い種のように成長して実を結ばなければなりません。イザヤも、彼らは「義のかしの木ととなえられ、主がその栄光をあらわすために植えられた者ととなえられる」(イザヤ61:3)と言っています。こうして自然界のいろいろな例があげられて、私たちの霊的生活の不思議な真理が理解しやすくなっています。

 人間がどんなに知恵と技巧を注いでも、自然界の最も小さなものにさえ、その中に生命をつくり出すことはできません。植物にせよ動物にせよ、生きることができるというのはただ神が与えられたいのちによるのです。同じように、神から出るいのちによってのみ、霊的生命が人の心のうちに生まれるのです。人は「新しく生まれ」(ヨハネ3:3)ないかぎり、いのちを受けることができません。キリストはそのいのちを与えるためにこの世界に来られたのです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。