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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 救いは取り消されることがあるのか 第34回

2014年11月23日 | 日記

 

  救いは取り消されることがあるのか 第34回

しかし、よく聞いて下さい。もし皆さんが「永遠の命」を願うのであれば、皆さんは必ずそれを手に入れることができるのです。それは毎日、毎瞬間をキリストの内に留まることで可能になります。皆さんがキリストを選択して、そのお方の内に留まり続けるなら、皆さんは勝利することが出来ます。キリストは失敗なさることがありません。失敗することなど出来ません。そのお方は真実なお方であり、「あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない」(詩篇55:22)と言われる方です。そのお方の内に留まる限り、そのお方は常に皆さんの内におられるでしょう。「イエスは彼に言われた、『わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない』」(ヨハネ14:6)。

ヨハネが主について記したのは「そのあかしとは、神が永遠のいのちをわたしたちに賜わり、かつ、そのいのちが御子のうちにあるということである。御子を持つ者はいのちを持ち、神の御子を持たない者はいのちを持っていない」(Ⅰヨハネ5:11、12)ということでした。

     これが真の福音です 第6回  

ここで、重要な質問があります。それなら、この方が人間になられた時、どんな種類の肉体を持っておられたのでしょうか?『へブル人への手紙』を見ますと、

「このように、子たちは血と肉とに共にあずかっているので、イエスもまた同様に、それらをそなえておられる」(へブル人への手紙2:14)。子たちが肉体となるように、イエス様も、同じ肉体を持って来られたと言っています。このみ言葉には疑問の余地はありません。聖書は明らかに、“イエス様は私たちと同じ肉体を持ってこられた”と言っています。

これは、反キリストと何の関係があるのでしょうか?皆さん、肉体とは何でしょうか?肉体について、先に理解するべきですね。聖書で言う肉体とは、罪に影響された私たちの堕落した本性のことです。使徒パウロは、“私の肉(体)の内には、善となるものが一つもない”と言いました。そのように、肉(体)は非常に悪いものです。敵です。悪いと知っていながら罪を繰り返し、良いと知っていながら実行しない、特に、悪い習慣がついてしまうと、ほとんど自動的に罪に走ってしまう、そういう肉の性質になっていくのです。「肢体に存在する罪の法則」(ローマ7:23)の中に私たちを縛り付け、罪に引きずっていくものです。私たちの肉(体)を通して、サタンが罪を犯すように、私たちを惑わします。


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