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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 救いは取り消されることがあるのか 第35回

2014年11月24日 | 日記

  

 救いは取り消されることがあるのか 第35回

7、信仰を捨てた者も、死の直前になると必ず主のもとに戻れるのか?

いいえ、違います!イスラエルの最初の王であったサウロの話は、そのことについてよく説明しています。サウロについて聖書は、彼が「新しい人」となったと言っています。「その時、主の霊があなたの上にもはげしく下って、あなたは彼らと一緒に預言し、変って新しい人となるでしょう」(Ⅰサムエル10:6)。しかしサウロは神様の命令よりも自分の判断を重んじ、信仰を捨てて神様に逆らい、結局自分の命を自ら断ちました(Ⅰサムエル31章1節から6節参照)。サウロ王は新しい人に生まれ変わりましたが、信仰を捨てて罪に陥り、神様の言葉に従わず、結局は何の悔い改めもしないまま死んでしまいました。

  これが真の福音です 第7回

人の姿をとられたキリスト

ところが、『テモテへの第一の手紙』3章16節を見ると、イエス様はどのような姿で現れたと言われていますか?「キリストは肉において現れ」と言われています。このことの意味が分かりますか?イエス様は、私たちと同じ肉において生まれて下さったのです。想像できますか?イエス様は、私たちと同じ肉体を持って生まれられたのですよ。何故そのようになさったのでしょうか。それは、私たちのこの世の戦いを理解して下さるためです。私たちと同じように、試練を受けるためです。しかしイエス様は、私たちと同じ肉で現れたのですけれども、罪は一回も犯されなかったのです。

もう少し違う角度から説明します。皆さん、イエス様を宿したマリヤには罪があったでしょうか。ありますか?ないですか?答えにくいですか?皆さん深刻ですね。ローマ・カトリックの教えがしみこんでいるのでしょうか?ローマ・カトリックでは、マリヤは罪がないと教えます。しかし皆さん、マリヤは罪があるのですよね。マリヤはここにおられる姉妹方と同じ、普通の女性です。そのマリヤの体に、イエス様が宿って生まれました。マリヤの子宮に着床して育ち、生まれました。

 


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