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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ ⑦

2013年11月07日 | 日記

   

   福音の力を体験せよ ⑦

 私は牧師と結婚しました。私の主人はわけもなく怒ったりはしませんでしたが、子供たちに対しては、ものすごく自己中心的でした。私は主人のそういうところがいやで、子供たちを守ろうと、時々主人と口喧嘩をしました。私は、主人が当然、子供たちに優しくするべきだと思っていましたが、主人はそれができませんでした。しかし、私には優しく接してくれました。

たいていの母親は、夫が、子供たちに対してもっと関心を持ってほしいと思っています。自分を優先させ、自分のことばかり考える父親など願っていません。でも私たちは、そういう状態の中で、なんとか我慢してやりすごしていました。 

私は、主人が神様を正しく知っていない人だということに気づいていませんでした。実は、私自身も、神様のことが、ほんとうにはわかっていなかったのです。私たちは教会で聖書を学び、教会のいろいろな原則と律法をよく知っていればいいと教えられていました。しかし、どのようにすれば、短気や苛立ち、罪に勝利できるのか、そして、どのようにすれば新しく生まれるのか? こうしたことについては、教会で全然教えられていませんでした。

  新生への道 10 神についての知識 ⑤

 イエスは、旧約聖書について「この聖書は、わたしについてあかしをするものである」(ヨハネ5:39)と言われましたが、新約聖書についてはもっとそうです。私たちの永遠のいのちの希望は、あがない主であるキリストにあります。聖書全体がキリストについて語っています。「できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった」(ヨハネ1:3)という創造の最初の記録から「見よ、わたしはすぐに来る」(黙示録22:12)という最後の約束まで、私たちはキリストのみわざについて読み、キリストのみ声を聞くのです。もし、救い主を知りたいと思えば、聖書の研究にまさるものはありません。

 神のみ言葉を心に満たしましょう。神のみ言葉は、激しい渇きをいやす生命の水です。また、天からの生命のパンです。イエスも「人の子の肉を食べず、また、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない」(ヨハネ6:53)と言われました。そして、それをご自分で説明して「わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である」(ヨハネ6:63)と言われたのです。私たちの体は、私たちが飲んだり食べたりするものから成り立っています。霊的な世界においても自然界と同じであって、私たちの考える内容が私たちの霊性に力と健康を与えるのです。


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