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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ ⑧

2013年11月08日 | 日記

    

                         ( 大多喜町生け花クラブの作品)

    福音の力を体験せよ 

 私たちは、1970年に宣教師としての生活を終え、アメリカに戻りました。久しぶりに、両親や兄弟らと会うために実家を訪ねたとき、父は私にたくさんの質問をぶつけてきました。「マーガレット、この信仰による義とは、いったい何なのだ?」私の両親はドイツ人で、英語が上手ではありませんでした。そのため、読める本の数はそれほど多くありません。私たちが海外で宣教活動をしていた頃、アメリカではこの、「信仰による義」が話題になっていました。私の兄弟の幾人かが、この勉強を始めていました。それで父は、もしかしたら、私がそれについてよく知っているのではないかと思ったのです。「これは何を言っているのか?マ-ガレット、これは正しい教えなのか?間違っているのか?」「お父さん、私にも分かりません!」と答えるしかありませんでした。私はそれまで、ただ主のために働き、働き、働くことだけをしてきたのです。

 

   新生への道10 人生と活動 ⑥

 さて、罪のあがないの問題は、天使たちも研究したいと望んでいるもので、それは永遠にわたって、救われた者の科学であり歌となります。ですから、罪のあがないの問題は今でも熱心に研究する価値があるのではないでしょうか。イエスの無限のあわれみと愛、また私たちのために払われた犠牲は、私たちが真面目に考えなければならない問題です。私たちは、愛するあがない主、また仲保者のご品性をよく考え、神の民を罪から救うためにこの世に来られたその使命を、深く瞑想しなければなりません。こうして天の事柄を考えるとき、私たちの信仰と愛はますます強くなり、私たちの祈りはもっと神に受け入れられるものとなります。というのは、信仰と愛とがもっと祈りの中に織り込まれるようになるからです。その祈りは理知的な祈りとなり、熱誠のこもったものとなります。そして、たえずイエスを信頼し、彼によって神に来る者をすべてお救いになるイエスの力を、毎日体験するようになります。

 救い主の完全さを瞑想するとき、私たちも全く新しくされて、救い主の純潔なお姿のように造り変えられたいと望むようになります。愛する救い主に似た者になりたいと、飢え渇くように求めるのです。キリストについて考えれば考えるほど、キリストのことをほかの人に話すようになり、世の人々にキリストを代表する者となります。


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