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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

罪から逃れる道 第20回 (最終回)

2015年03月23日 | 日記

 

 罪から逃れる道 第20回 

終わりに一つの讃美歌を歌いたいと思います。これは韓国で多くの人たちが好きな賛美歌です。これはもともとイギリスの民謡ですね。スコットランドの民謡「アニ-ローリー」のメロディ-です。そのメロディ-に韓国語で歌詞をつけました。

皆さんは、ウイリアム・ワルローと言う牧師先生をご存知ですか?1920年代に韓国にやってきた宣教師です。1920年代から何十年と韓国で伝道していた方です。この人が宣教師として働いていた期間は、日本とアメリカが戦争をしていて、韓国ではキリスト教は本当に迫害されていました。そして、多くの韓国のクリスチャンが苦難を受けました。そういった苦難の中で、肉における苦難を受けた人たちの間で、希望を与える賛美歌としてよく歌われました。

 

天国の光、希望に満ちた天国の栄光、

それが私の目の前にあるゆえに、

私たちがどのような苦しみにあっても、苦難にあっても、

天の栄光に比べれば、

そのような苦しみや、すべての暗く重いものが

イエス様の栄光によって光となる。

私が存在しているこの世界も、私たちの内にある心配も、

外にあるいろいろな苦難も、

そういったものがあったとしても、

イエス様の血はその全てのものに勝利を与え

イエス様と共にあるなら、すべて成就することが出来る。

 

私は讃美を歌いながら、本当に自分が足りないものであると思います。しかし私たちの目の前には、栄光の御国、父の家があります。その御国を仰ぎ見ながら、聖霊の恵みによって、肉における苦しみを、喜んで受ける者となることを心から望んでいます。

  

  お祈りいたします。

慰め深い私たちの救い主なるイエス様、今私たちの世界は、本当に暗い闇が来ようとしているそのような時代です。このような暗い、本当に神様が見えないような暗闇の中にあって、真理の光を照らして下さい。私たちが、真理の光を照らすものとなることが出来る者とならせて下さい。私たちが聖霊の恵みによって、肉における苦難にあずかり、罪を終わらせることが出来るものとならせて下さい。私たちは本当に足りないものであり、弱い者であります。私たちは、肉につけるものとして、主のみ前に心から切に嘆願するしかありません。私たちの切なる願いと祈りとを受け取ってください、私たちの内に、父なる神様の御心を行って下さい。イエス様のみ名によって心からお祈りします。 ア-メン。 

  罪から逃れる道は最終回です。お読みいただきありがとうございます。罪から救われる道を選び続けて頂きたいと願います。



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