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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約(デビット・カン講演4)

2012年05月09日 | 日記



   ひまわりさんより(5月9日)
 
 天気がよければ自転車の通勤を続けています。
職場へ行く途中に、最近荒れ地を整地して3つの広い畑ができていました。
よく見ると、ユリの苗が20センチぐらい成長しています。
その数は数千本あろうかというくらいのものすごい量です。
いったい誰がこんなにたくさんのユリを、何のために植えたのだろうと不思議に思っていました。
すると帰りがけに,柵が開いていたので中を見ていたら、持ち主らしいおじさんが出てこられ、話を聞いてみました。
この人は、このあたり一帯の地主さんで、65歳になったから、何か人のためにやりたいという事で、
知り合いのユリを扱っている人から買って、市のシルバー人材センターの人に頼んで球根を植えてもらったのだそうです。
花が終わったら、今度はお年寄りの人に頼んで、球根を売ってもらい、生きがいづくりの手助けをしたいのだそうです。
全くのボランティアで、こんなすごいことを考え、実行している人がおられることを知り、驚きました。
ユリは、40種類もあるそうなので、花が咲く時期が楽しみです。
ユリにちなんだ、私の好きな言葉をご紹介いたします。
「ゆりの花びらに、神はあなたにおくる言葉をお書きになった----そしてそれは不信と自我と思いわずらいを捨て去る時に、
はじめてあなたの心が読むことのできる言葉である」(祝福の山)
(写真はユリの苗です。こんな畑があと2つあります)

   鹿のように(デビット・カン講演4)

 何年か前に、韓国で、ある男性が――筋ジストロフィーという病気だと思いますが、その病気にかかりました。
その人は40歳を少し過ぎたぐらいの人でした。
病気のせいで、筋肉が縮んでいくらしいのですが、だんだん、10歳か11歳ぐらいの子供の大きさになってしまいました。
ある時、彼が住んでいる地域で集会を開いたら、その人は、13歳の息子に抱っこされてやってきました。
彼のために特別なソファーを用意して、横になりながら話が聞けるようにしました。
彼の体は曲がっていて、枕はいらないくらいでした。
私が説教を終えるたびに、毎回息子さんが私の所に来て、「父が先生とお話ししたいと言っています」、
と告げました。彼が亡くなる少し前に、私と話をしたいと呼ばれました。彼は私の目を見て、私に尋ねました。
「先生、イエス様は本当に間もなくお出でになるのでしょうか」 
「その通りです。確かに彼はお出でになります」と答えました。それから、また同じ質問を繰り返すのです。
「先生、イエス様は、本当に間もなくお出でになるのでしょうか」 
「はい、その通りですよ」 彼はそのときこのように言いました。
「イエス様がおいでになるとき、私はどうすると思いますか。神様は私に新しい体を与えてくださるのです。
鹿のように私は走りますよ。イエス様の所に走っていって、両手を高く上げて、イエス様にこういうふうに言おうと思います。
『長い間イエス様がお出でになるのを待っていました。どうしてそんなに長くかかったんですか。
お会いできてうれしいです。あなたが私の神様です。そして救い主です』」




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