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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されることがあるのか 第10回

2014年10月29日 | 日記

  

    救いは取り消されることがあるのか 第10回

今日の教会の大きな問題は、多くのクリスチャンが、自分たちが従うべき聖書の教え、愛の原則に従う力がないことです。肉体的な欲望に抵抗できる力がなく、肉欲の命じるままに思いと体を任せる肉欲の奴隷になっています。また、自我も同じように、外部からやって来る刺激にすぐ反応して感情が動揺し、理性でコントロールすることが出来ません。堕落して弱められた意志は、力を失ってふらつきながら、感情と感覚が要求するまま引きずり回されています。このような人にとっては、正しいことをするより、悪を行うことのほうががもっと簡単になってしまいます。

しかし、キリストの中にいる真実なクリスチャンにとっては、義の原則に対する確信が強力であるため、誰も彼に罪を犯させるように強要することができません。そのような人の心の中には、神様の力ある真理のみ言葉が深く刻まれているからです。

そしてこのことの中に、イエス・キリストの完全な福音の喜びの知らせがあります。私は読者の皆さんに、そのことをお伝えしたいと思います。イエス様は私たちに、義を重んじる心を与えて下さり、聖なることができるように、ダイナマイトのような力を与えるために来られました。私たちは罪責感と罪の勢力に対して、勝ち得て余りある勝利を得ることが可能なのです。

      お約束を果たされた神様 第10回

皆さんは、本人確認をする時は、いろいろなことを調べられますね。その人が本当にその人であるかどうか、目や皮膚の色、体型や髪型など調べますね。戸籍謄本が必要になったり、いろいろな書類が必要です。この戸籍と言うのは、人が生まれてから作るものですか。生まれる前から作るものでしょうか。皆さんの中で、あらかじめ自分は何月何日に生まれると記していた人いますか?いませんね。しかしイエス様は、生まれる前に、すでにユダヤのどの家系から生れるか記録されていました。私たち人類の初めはアダムですね。それからセツ、エノク、メトセラ、ノア、このノアにはセム、ハム、ヤペテの3人の息子がいました。その中のセム族からイエス様は来られると書かれております。そして、セム族からアブラハムが出て、このアブラハムの子孫から、メシヤが出ると約束されていました。このアブラハムには、イサクとイシマエルの二人の息子がいましたが、その中でイサクの子孫だと言われています。またイサクにも、二人の息子がいましたね。ヤコブとエソウです。そのうちの、下の息子ヤコブの子孫からメシヤが来られると言われています。ヤコブには12人の息子がいました。その4番目の息子、ユダの子孫から生まれると言われました。ユダの子孫のエッサイの家系から生まれると言われました。このエッサイには8名の息子がいました。その中の8番目の息子、ダビデの子孫だと言われました。

イエス様が、エリコという町を通り過ぎられる時、二人の盲人がこのように叫びました。「ダビデの子よ、わたしたちをあわれんで下さい!」(マタイ20:31)。イエス様は聞き耳を立てられました。なぜでしょうか。イエス様をダビデの子と言ったのは、「あなたこそメシアです」と言ったことだったからです。それは、「あなたこそ、このような家系で、このように来られるべきメシヤその者です!」という信仰の告白だったからです。イエス様は耳をそばだてられたのですね。この盲人たちが言ったように、イエス様は生まれる前から、戸籍が全部作られていました。

 

 


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