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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

主は我らの義 15あなたを造り変える福音の力

2012年02月19日 | 日記


   ひまわりさんの体験 その6
私は現在、訪問看護の仕事をしています。
利用者さんの中に一人とても気難しい人がいて、誰もその家に行きたがりません。
ある日私の当番となり、その人の家に行くことになりました。
家に入る前に、「この人は難しい人だから、冷静に対応できるように神様お助け下さい」とお祈りをして入りました。
ところが、相変わらず、ひどい悪口や、難しい要求をされるので、表面では看護のプロとして、冷静にしていましたが、
内心は気持ちが切れそうでした。
どうしてお祈りしたのに、こんな気持ちになったのだろう、と思いましたら、
カン先生のメッセージの中に、困難が起きたその時に助けを求め、主の義を頂くことが大切だとあったのを思い出しました。
問題が起きたその瞬間に、イエス様の愛と赦しの義の心を頂かなければならなかったのです。
朝の祈りも大切ですが、最も必要なのは、自我が出てきそうになるその瞬間に、踏みとどまって、主の心を頂くことでした。
そうするときに、少しずつですが、瞬間に、心が全く変えられるという体験をさせられています。
「罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」(創世記4:7)

    キリストの義に信頼する
取税人は神さまの憐みを求めました。
そして、使徒パウロも、神様の憐みによって救われると言います。
神様はどのようにして、ご自分の憐れみによって私たちをお救いになるのでしょうか。
これこそ神の恵みによって義とされるということであります。
神の憐みによって再生の洗いを受け、聖霊により新たにされてとありますが、『艱難から栄光へ』の下巻にはこのように書かれています。
「使徒や預言者たちの中には、だれも罪がないと主張した者はいない。
神に最も近く生きた人々、知っていて悪いことをするよりはいのちを犠牲にしようとする人々、
神が聖なる光と権能をもって賞賛した人々は、自分たちの性質の罪深さを告白してきた。
彼らは自分自身に信頼せず、自分の義を主張せず、キリストの義を深く信頼した」(『艱難から栄光へ』下265p)
使徒や預言者たちの中には、誰も罪がないと主張したものはいない。
そういった人たちの中で、自身の義を主張した人はいないというわけです。
ホワイト夫人によりますと、彼らはキリストの義に深く信頼したとあります。





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