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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

生ける神の印 VS 獣の刻印 第1回 

2017年05月10日 | 日記

 

生ける神の印か獣の刻印か

 

はじめに

私たちは皆、すばらしい宝物を持っています。それはこの世界に二つとないすばらしい宝物です。しかもそれは、誰でも見つけることができ、手にすることができる貴重な宝物です。その宝物とはいったい何でしょうか?それはまさに、聖書が教える真理です。私たちは、キリストのたとえ話に出てくる人が、畑に隠された宝を見つけ出したように、聖書の真理を探し出さなければなりません。真理は探し求める人にだけ、姿を見せるからです。ではこれから、このとても貴重な、私たちの運命を左右する素晴らしい真理を一緒に探してみましょう。

 もちろん、真理である聖書の言葉は、全てが重要なものです。しかし、今回のこの小冊子のテーマは、世の終わりに生きる全ての人が直面しなければならない、最も深刻な問題です。つまりこれから研究する主題は、人類全ての人の運命を決定する重要な論点であり、誰もこの問題を避けては通れないものなのです。

 現代の社会で、私たちの関心を引いているものは、イスラムのテロ集団に対する問題や、頻発する自然災害、経済危機などがあり、それらはただならぬ関心の対象となっています。しかし、まもなくこの世界には、最高の関心を引くべき出来事が起こるのです。それは神様の戒めに対する関心であり、全世界の視線がそこに集中する問題なのです。なぜそうなるのか、次の論点を見てみましょう。

 これからこの地球上では、これまで以上のすさまじい自然災害が起き、大危機を迎えるでしょう。それらは人間の力で解決できる問題ではなく、全世界の人々は皆、呆然と立ち尽くすしかありません。私たちがこれまで経験してきた災害は、何でもなかったと感じられるほど、かつてない大災害が起きるのです。大規模の地震や津波、台風などの恐るべき自然災害が頻発し、戦争や紛争などによって、大量の兵器が使用され、多くの殺戮(さつりく)が引き起こされることでしょう。その結果として、人々は恐怖の中で神様を求めるようになるでしょう。日ごろ無神論者だと言っている人も、いざ死が目の前にやってくると、神様を求めるようになると思いませんか?最後の大艱難の時が訪れると、神様を信じている人も、そうではない人たちも、恐怖と不安で震え上がり、一様に、どうすれば神様に助けてもらえるかと、考えるようになることでしょう。人々は皆、どうすれば神様の好意と慈悲を受けられるかという考えで、いっぱいになるはずです。

 ところである人々は、聖書に預言されたこのような大艱難が来る前に、神様を信じる正しい人々は携挙され、先に天へ昇るのではないかと思っています。しかしこのような秘密携挙の教えは、聖書的なものではないことが、このバイブルナビ シリーズ第19課によって明らかにされています。人は、義人も悪人も同様に、大艱難の時を過ごすのです。この時、義人は天使によって守られ、悪人は災害を目の当たりにすることでしょう。 (携挙説の問題について詳しくお知りになりたい方は、SOSTV ジャパンミッションまで、電話、メールにてお問い合わせください。 050-1141-2318 Mail: sostvjapan@outlook.com