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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

14万4千人   第4回

2014年07月08日 | 日記

    

   14万4千人   第4回

  罪の記録の除去

この時までにはすでに、罪の赦しはなされています。この時までに、すべての罪とがの告白がなされて、大祭司によってその罪の処理は終わっています。そして、この時までに、一人ひとりの運命が定まっています。命か死かどちらかに定まっているわけです。ですから非常に厳粛な時なのです。その時、すべての告白された罪を、真の大祭司イエス・キリストが、アザゼルの山羊の頭に負わせるわけです。これどういう意味でしょうか。

犯された罪の責任というのは、誰かが負わなければならないのです。「罪の支払う報酬は死である」(ローマ6:23)と書かれていますね。罪というのは赦されても、ただ単にそれがなくなって、忘れ去られてしまうわけではありません。罪というのは、何らかの方法で裁かれて、判決が下され、その報いが与えられなければならないのです。罪が正しい方法で処理される時に、罪を犯した私たちが赦されるのです。

次にイエス様は、神様の民の罪を取り除いて下さいます。私たちの生涯の記録から、罪の記録を消去してくださるのです。罪の記録の書から、罪の記録を抹消して、神の民を清めてくださいます。その時あがないが完全になされるわけです。

    

  主の日は盗人のように           ソン・ケムン

  第1回

   現代の真理 

私たちは何よりも、イエス様の再臨を早めるようにと呼ばれている者です。その日は本当に間近です。「そんな話は小さい時から聞いてきた」と、そのように思うかも知れませんが、いいえ違います。本当に、その時代に私たちは生きているのです。皆さんは「現代の真理」という言葉を聞いたことがありますか。各時代に、その時代に伝えなえればいけないメッセージがありました。

エデンの園では「現代の真理」の内容は何だったでしょうか。それは、善と悪を知る木の実を食べてはいけないというメッセージでした。カインとアベルの時代の「現代の真理」とは何でしたか。その時は、穀物ではなく、羊を捕えて、その羊をささげなさいという真理でした。ノアの時代の「現代の真理」は何でしたか。箱舟に入りなさいということが真理でした。聖所の時代には、羊を屠っていけにえとしてささげることが、その時代の「現代の真理」でした。各時代、それぞれに伝えなければならない真理がありました。その時代に示された、神様が願われていることでないなら、いくら伝えても意味はありません。

そうであるならば、今、この時代の「現代の真理」は何でしょうか。それはイエス・キリストの再臨なのです。主が再び来られること、それこそが私たちのすべてであり、私たちの望みであり、私たちの喜びです。これこそ、この時代に述べ伝えなければならない「現代の真理」です。この時代に住んでいる人類の、総ての関心を、再び来られるイエス様に集中させなくてはいけません。