戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

「遺憾」の意味の危うさ

2016-05-27 10:29:45 | 日記
オバラアメリカ大統領の演説の「regret]の日本語訳を「哀悼」から「遺憾」に訂正された。そもそも日本語の遺憾とは不本意で心残りするさまを言う。これには二つの用法がある。一つは自分の行為について詫びる場合と相手の行為を非難する場合がある。よく会社の社長が頭を下げて「遺憾に思います」と言うが具体性がないと残念なことの何が残念なのかが不明である。今回のアメリカ軍属の殺した事故は明らかに「哀悼」が心に響く。簡単に「遺憾」を 謝罪の場合は使用しないことが大事ではないか。訳文の難しさ化も知れないが、日常頻繁の使われている日本語、もっと正確に伝えられないものか。後刻原文を見れば、続けてand sincerst condlences と心より哀悼の気持ちを表明とあり翻訳の不手際と思われる。ここは私の見方の浅さを詫びる。

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