尊敬する人

楽しみにしていた　バンクーバーオリンピック。

それもフィギュアスケート。

男子の高橋大輔選手の「銅メダル」に感動もした。
でも　納得行ってないのよ（－－）

それでも　今日ほど悔しいと思った事はない。

何？あのジャッジ!!　

ど素人のただのフィギュアスケートの一ファンである　この私ですら

「は？馬鹿にしてんの？？？ふざけてんの？？？」って思った。

真央ちゃんがキムヨナの点数を知った時のあの『絶望感』。

いくら　ノーミスの完璧な『鐘」を滑ったところで、逆転劇などあり得ないほどの
点数・・・。

キムヨナ当の本人ですら「信じられない」と言っていた。

そりゃ、信じられないわよね。あんな馬鹿げたジャッジ。

ＳＰの点数でさえ信じられなかったのに・・・。

リンクに出る前の真央ちゃんの顔を見るのが辛かった。

『どう足掻いても勝てない。』滑る前から結果の見えた試合など、普通の人間なら耐えられるはずもない。

けれど　真央ちゃん。あなたは立派だった。
確かにミスはあったけれど、あなたは最後まで美しかった。
見ていて　涙がこぼれそうになった。

そして「銅」のロシェットとの差があまりにも低過ぎる。
（地の利、前日に母親が亡くなったと言う「同情点」と言うのはわからなくもないが、そんなに開きがないほどの出来だとは思えなかった）



真央ちゃん。

あなたは立派でした。

あなたの滑りは　いつも「感動」をくれる。

そして　インタヴュアーの辛辣な質問にも「真摯」に答えるあなたが大好きです。

誰のせいにもしない、言い訳しない　あなたが大好きです。