先日お知らせした池田こみちさんの講演会の詳細が決まりましたのでご案内します。
◇日 時 6月2日(土)13:00~ (開場12:30)
◇会 場 輪島市ふれあい健康センター3階和室
輪島市河井町2-287-1 0768-23-1136
◇集会名 ちょっと待った!がれきの受け入れ 池田こみちさん講演会
◇内 容 講演
・演題 「もっと知りたい!震災がれきのこと」 . . . 本文を読む
先週のサンデーモーニング。
コメンテーターとして発言した寺島実郎氏は原発再稼働を巡る政府の対応について、大飯3、4号機は福島第一と違って最新型なんだから安全なんだ、政府はそこをちゃんと地元に説明しなきゃだめだ、という趣旨の発言をしていた。
私はこれまで、寺島氏の原発擁護の理屈について、下記の一文に象徴的に示されていると思ってきた。
「私は原発推進論者ではないが、日本は、原子力の平和利用 . . . 本文を読む
昨シーズンは池上宝蔵さん宅ののとキリシマツツジを紹介したが、今年はうちの近所、正院町平床の前惣四郎さん宅のキリシマを紹介したい。
下から眺めても・・・
上から眺めても・・・
散策路をあるいても・・・
とにかく一面深紅のキリシマである。
池上さん宅のキリシマは樹齢350年以上で樹姿も堂々としたもの。
一方、前さん宅は古いものでも50年程度だそうだが、なんと家の裏山一帯に400 . . . 本文を読む
岐阜新聞(5月9日)
岐阜県議会は5月8日、臨時議会を開き、大飯原発3、4号機について、「福島第一原発事故の検証が十分にできていない状況で容認できない」として再稼働に慎重な対応を求める意見書を全会一致で可決した。
この新聞記事は昨日、岐阜に勤める友人から送ってもらったもの。
「これで福井の隣接県で音沙汰なしは石川だけ」と返事を送ったが、今朝の北陸中日新聞は早速6月の石川県議会で課題にな . . . 本文を読む
国内原発ゼロを迎えた中、安全の確立ではなく停電の脅しを掲げて野田政権は再稼働への道を強引に切り拓こうとしている。
大飯、伊方、そして志賀原発の再稼働スケジュールがすでにつくられているともいわれている。
住民の安全を守る責務を負う自治体から見ると、防災計画の見直しもまだ、安全協定の見直しもまだなのに、再稼働などありえないというのが率直な思いではないか。
こんな中、「志賀原発の防災対策を . . . 本文を読む
震災がれきの広域処理を批判する池田こみちさん(環境総合研究所副所長)の輪島市での講演が決まった。
6月2日(土)の午後(1時あるいは1時半~)
(会場、時間等詳細は後日あらためてお知らせします)
池田さんはここ数か月、ほぼ毎週、北海道から沖縄まで講演で全国各地を走り回っている。超多忙な中での輪島講演実現である。
輪島市は、当初予定した宮城県の石巻、名取、女川からの受け入れを方針を変更 . . . 本文を読む
ゴールデンウィーク後半はあいにくの天気が続く。
3日、小木の伴旗祭り。
晴天なら最高に映えるのに・・・
4日、大谷川鯉のぼりフェスティバル。
初日はなんとかもったようだが、二日目の天候はあめ・・・
濡れた鯉のぼりは重たそうで、泳ぐ元気もない。
5日、ノトキリシマツツジフェスティバル。
青空と深紅のノトキリシマのコントラストを期待したが、到着したとたんに小雨に。
. . . 本文を読む
今晩11時頃に泊3号機が止まり、国内で稼働する原発はゼロになる。
福島第一原発事故でいまなお多くの子どもたちが被ばくの危険にさらされている中、今年のこどもの日は原発ゼロを迎えるという歴史的な「こどもの日」となる。
もちろん政府は再稼働をあきらめたわけではない。
何としても大飯を動かしたい、いや大飯が無理なら伊方でもいい。どこでもいいから原発なしでも大丈夫なことがバレないよう、夏前には絶 . . . 本文を読む
渡辺満久東洋大教授と鈴木康弘名古屋大学教授の調査で志賀原発のわずか2Km程度沖合いに活断層が存在することがわかった。
北陸中日(2012.5.4)
以下、北國新聞(2012.5.4)より(記事内容の重複を避けて)
上記新聞記事と北陸電力が従来示してきた能登半島周辺の活断層地図を比較していただきたい。
敦賀や大飯などの原発では敷地の真下やすぐそばを活断層が走ることが指摘されているが、 . . . 本文を読む
日本国憲法が施行されて65年目を迎えた。
小泉、安倍政権の頃の熱さはないが、改憲への動きがじわりじわりと広がっている。
自民党は4月27日、自衛隊を国防軍に、天皇を国家元首と規定する改憲案を公表した。新しい特徴は「緊急事態」の章を設けたことだ。
名古屋大学の森英樹名誉教授は震災を奇貨とした「震災便乗型」「参事便乗型」ともいうべき新手の改憲論として警鐘を鳴らしている。
改憲論が永田町を . . . 本文を読む
連合石川能登地域協議会主催のメーデーの集会に参加。
会場は内浦福祉センター。
椿原美津範議長(高教組)のあいさつに続き、来賓として近藤和也代議士、そして私も連帯のあいさつをさせてもらう。
1886年5月1日のシカゴでの統一ストライキがメーデーの始まり。
その時の8時間労働体制要求が、いまの多忙化、サービス残業、休日出勤当たり前の時代にもそのまま通用するのが悲しい。
硬い話のあとは . . . 本文を読む