本小学校の活用を考える会で企画した初めての学習会。
テーマは「認知症を地域で支える」。
講師は能登総合病院医師で珠洲総合病院の嘱託精神科の医師でもある西村正史先生。
本校下の皆さんを対象に案内をしたが、参加者は予想を超えて50人も集まった。
会場はかつての本小学校2年生の教室だが満員御礼でドアの外から聞く人も。
認知症に対する基本的な理解から予防や診断、治療についてできることやできないことも含め、教えてもらう。
冗談を交えた楽しくわかりやすい話で会場は何度も笑いに包まれたが、総じて参加者の皆さんの表情は真剣。
自分の問題、家族の問題、地域の問題として、まさに我がこととして勉強することができた。
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