北陸中日新聞(7月12日)
比例代表の党派別得票率、石川県は自民党が48.09%と断トツのトップ。
石川県は「保守王国」なんだから以前からずっとこんなものだろうと思われるかもしれない。
しかし、過去8回の国政選挙を見ただけでも30%台だったことが実に半分の4回もある。
安倍内閣の最近の支持率が40%台後半で推移してきたはずだから石川に限らず全国どこでもこんなものだろう。
そんなふうに思いがちだが、自民党の得票率は全国平均35.9%にとどまる。
石川県は島根県の48.24%に次いで全国2番目の高さである。
つまり自民支持率48%は石川県の今日的政治状況の中で生まれた数字。
石川県だからしょうがない。
安倍内閣の下だからしょうがない。
そんな言い訳は通用しない。
どうしたもんじゃろのう・・・
自分の力の範疇を超えた問題だが、常子の真似をして、ついついつぶやいてしまう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます