社民党比例区の選挙カーが能登を回る。
私は珠洲での街宣に参加。
低投票率が懸念される中、盛本代表、森副代表がまずは選挙に行ってほしいと訴える。
自民など改憲勢力が3分の2を占めると間違いなく憲法改悪の動きへと選挙後の政局は動き出す。
先月のイギリスのEU離脱を巡る国民投票、あるいは2年前の東京都知事選ではこんなはずでなかったと投票に後悔する声が相次いでいる。
今回の参議院選挙も自民、公明など改憲勢力に投票し、後になってシマッタ!あの時の参議員選挙やり直して!と言っても時計の針は戻らない。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」は今週、ようやく戦争が終わり、常子は妹たちと力を合わせて、やりたかった女性のための雑誌の編集、販売に取り組み始めた。
もし改憲勢力が参議院の3分の2を占めれば、現実の社会は先週の「とと姉ちゃん」に逆戻り。
雑誌は検閲され楽しく笑える企画はご法度、出版社の男性社員は全員徴兵され出版どころではなくなっていく。
おしゃれもご法度、贅沢は敵、言いたいことも言えず相互に監視し合う、そんな社会へと逆戻りしかねない。
決して冗談や脅しではない。
自民党の日本国憲法改正草案を是非投票前に熟読していただきたい。
秋には戦争法が発動され、南スーダンのPKOに駆けつけ警護が付与される可能性が大。
自衛隊員が殺し、殺される時代に入っていく。
その時になって’16参議院選挙をやり直して!と言っても始まらない。
県選挙区は「しばた未来」、比例は社民党(福島みずほ)を訴える。
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