こんにちは、Uピーです! あたたかい一日です
ウォーキングから、今帰ってきました。釣堀はよくにぎわってた。
夕べ 9時からのNHKスペシャル「認知症、母と息子の3000日」を見ました。
さらっとドキュメント風に表向きの実態だけを討論するのだろうと
思っていましたが・・・・
壮絶ですね。。。。息もつけないくらいのショックをうけました。。。
これが 普通なのでしょうか?
息子は元NHKのディレクターで、自分の母親を15年ほど前の発症からずっと撮影していたのです。
そんな人でさえも、あの当時、奥さんと閉じこもるように
母親の介護にあけくれなければならなかったという事実に驚きました。
自分に置き換えたら、そこまでできないし、しなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます。
スタジオの専門家からは、もっと活用すべき今の制度もいろいろ出ていましたが、
はたして一般の人が「認知症」と向き合って、きちんと利用したりできるのだろうか?
ショックでした。ほんとうに・・・・
自分の無知もですが、やたらむつかしい介護サービスのパンフレットや
病院と役場を本人が行ったり来たりしなければ認定がおりない制度に憤りを感じます。
私たちの年代からの重い課題です。。。タイトルには「泣いて笑って・・・」なんて書いてあるけど
笑えない、笑えない。。。。
私ももっと成長しなけりゃならないな、これは、、、、
今晩 深夜0時10分から、再放送があります。「母と息子の介護3000日」
そして、その前9時からは続編「ひとり暮らしで認知症・・・その時なにが起きるか?」も
放送されます。
また、ショックを受けそうだけど、ちゃんと見ようと思います。
「見ないふり」ではいけませんから。