こんにちは、Uピーです ちょっと思ったことを・・・
私は自分でキャラクターを作ったり、見た風景を絵に描いたりすることが子供の頃から苦手でした
ノートの端っこに 小学校の頃は「ワンダースリーのポッコ・プッコ・ノッコ」(ふるっ!)の絵や
中学校では「オリビア・ハッセー(ジュリエット)」の似顔絵なんかを描いて喜んではいましたが。
図工の時間も、先生に「マネをしちゃイカン!自分で見たもの、自分で考えた物を描きなさい」
とか言われて、とても窮屈で嫌いになっていました
「そうか、マネをするのは“絵が上手い”ことではないんだ」と 頭にインプットされて・・・
それからもずっとコンプレックスで、POP広告が自分に合うんじゃないかと思ったのも、
イラストを描く時、チラシや図案集からヒント(たまにはまるごと)をもらってもOKなことでした。
どのイラストを使うのかはその人の感性・センスですが、一から創作しなくても良い気軽さが私にとっては とても魅力的だったのです。。
しかし、去年 チョークアートの作品を見せたある人から、
自分で苦手だと思っていた点をズバッ指摘され、
「ま、それが私のオリジナルだから、気に入ってくれる人もいるのよね」といい訳したら
「それって、オリジナルっていう言葉で逃げてるよ・・・オリジナルっていうほど描いてないでしょ?先生や上手い人のスキルを徹底的にマネしてから言ったほうがいいんじゃない?」
と、ナイフのような言葉をあびてしまいました・・・
その時は ムカッときたのですけど
でも、たしかに、たしかに、そうだよな・・・「オリジナル」なんて10年早いよな・・・
納得いかない作品でも「オリジナル」と言っておけば、逃げられるような気がしていた
そうだ!そうだ! まず、マネをすべきだ!
痛い言葉も ありがたかった・・・
そう思い至ったわけで・・・なんか昔と逆なんですが、今年はどんどんマネしちゃいます!
そう思って人の作品を見ると、「この人のここ、マネしちゃお~」なんてすご~くおもしろい!
これから しばらくは 模倣の勉強をすることにしました。
マネすべきポイントを選べるようになったら 少しは上達するでしょうか?
本当の「オリジナル」に近づくことができるかな?
なんか、自分ひとりで「ガッテン!」してました・・・